バリバリの攻撃モーションから出てくる回復技。
というか、サオトメさんの攻撃時の効果音がドゴーン!とかボカーン!!とかなのに
回復エフェクトが出てくるので「今ホントに回復された???」と不安になります。
まぁ回復系のステラを付ければ誰でも回復技を使用できるようになるので、
手から黒い炎を出して回復したり、ヘッドスピンしながら回復したり、雷落として回復したり
弾丸打ち込んで回復したり、地面から竹を生やして回復したりできるようになるんですが……
・・・・・・。
すいませーんDLCで回復技用のモーション追加してくださーーーい!(切実
【以下はプレイ中に感じたキャラに対する印象(不穏会話時)のメモになります】
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不穏会話に突入すると、それまでの会話と違って好感度をただ上げていくだけでは話が次に
進まなくなったりするのであえて相手に嫌われる発言もしつつ自分の言葉を投げかけるための
発言を引き出す必要があって、これがかなり大変でした。
プレイヤー的にも好感度がガンガン下がっていくのを見るのは不安になるので
不穏会話を突破するまでは「ホントにこれで大丈夫か?」と迷いながら相槌を打ってました。
・レオナ
正義感が強い…というより『自分を不快にさせる事柄に対する攻撃性が強い』キャラでした。
法で裁けないなら自分たちで裁くべき、という闇落ちヒーローに近い思考で大変心配になる。
が、その裁く手段というのが「犯行の瞬間を写真や動画で撮ってSNSで炎上させる」というのは
なんとも……現代っ子って感じですね(オブラート)
言いたいことはわからなくもないので、「う~~~ん…」となりながら話を聞いていたら
「手伝ってくれますよね?」という発言の後に協力するかしないかの選択肢が出てきました。
ここで拒否したら一人で行動に移して暴走して大惨事を起こしそうだなと思ったので
いったん同意してからこちらで舵取りをするつもりで肯定をしたら会話失敗になったという罠。
なんでじゃい
・ジンガ
やはりというかなんというか、
怪我でサッカーができなくなってしまったことが彼の心に大きな影を落としていました。
心と体の不調を感じて病院に行くまでは出来たのに、何故酒に頼る方に行ってしまったのか…
正直、こちらが「何かおかしいな」とつつく以前に、向こうが楽しそうに話していたと思ったら
急にテンションをスッと落として「いやそんなわけねぇか(BGMも止まる)」とか言いだしたり
するのでこっちが色々指摘する必要はありませんでした。
でもこのテンションの乱高下のせいでこっちは酒の味なんてわかりゃしない状態だったぞ!
彼は素直なタイプなのでこちらが「心配している」「無理して元気なフリしなくてもいい」
「辛いなら辛いと言っていい」と伝え続ければ落ち着いてくれるため会話自体は簡単でした。
むしろこちらが無理してでも明るく振舞おうとする彼の意を汲まないようにするのが重要っぽい。
・キャス
不穏会話の最初期に彼女から「バーで血まみれの男を見た」という発言を聞いたせいで
キャスたんも主人公と同じものが見えている、と誤解して思考がバーの考察の方に行ってしまい
思い切りミスリードされました。
頭の片隅に自分の予想を置きつつ相席し、うんうん相槌を打ちながら話を聞いて「ん?」となり
会話を重ねるたびにジワジワと「あ、これ違うわ」となっていく感覚が楽しかったです。
うすうす自分が精神的な病気だという事に気付いているけれど認めたくない、という感覚は
何となくわかるので彼女に対してずっと「お前は病気だ」と言い続けるのは辛かった。
またその会話の際の声優さんの必死な演技がとても良くてですねぇ……
辛そうな声で「見なかったことにしてこれまで通りの付き合いでいいじゃん」と言われた時に
「否」と答えるのは本当に心苦しかったです。
・バラン
記念すべき初不穏会話キャラ。
彼の場合は不穏会話発生より前から「こいつ嘘つきだぞ」という情報が念入りに出されていたので
軽い気持ちで彼の発言に対してツッコミを入れたら、予想していた以上に狼狽えだすわ
主人公はどこの青スーツ弁護士だってくらい彼を追いつめ始めるわでプレイヤーの方がビビって
置いてけぼりをくらいました。
それにしても、追い詰めた時にいい表情するな
彼に対しては『嘘を付いたらツッコミを入れる』を淡々とやっていけばいいので
会話自体は難しくありませんでした。
ただ、不穏会話を突破して彼が全部を正直に話した際は「そこから嘘だったのかよ!!」と
驚愕しました……。お前、おまえ…小さな嘘を重ねて誤魔化すってレベルじゃないぞ……。
・マイア
とりあえず盗った一万円返してくれ。お金のトラブルはマジでやめてくれ。
レオナさんにスリを疑われているっていうことでこちらに散々無罪をアピールしておいて、
舌の根も乾かぬうちにお金盗るのホンマお前……ってなりましたよ。ホントに。
主人公は許した……だが私が許すかな!!?
ただまぁ、お金が必要な理由が自分のためではなく家族の医療費のためだったので
レオナさんに売るところまでは行きませんでしたが……
彼女の場合、心の問題ではなく金銭的な問題なのでどれだけ主人公と話しても
根本的な解決にならないんですよね……
ちなみに不穏会話時の声の演技はマイアさんが一番好きです。
倒れた家族や自分自身に対するいろ~んな感情が混ざった声色がとても素晴らしかったです。
・カジ
この人怖いんだが!??
突然遠~回しな感じで「付き合ってくれ」と詰められ、選択肢が出てきたので気圧されながらも
「嫌ですが」と答えたらスッと声のトーンを落として「意外とお堅いんだ?」とか呟いたのが
めちゃめちゃ怖かったです。
以降、彼がバーにいるのを見かけるたびに「ク……ッ(笑い)(怯え)」という
よくわからん声が漏れ出るようになりました。
え、この人今「最初から薬でも使って……」とか言った!??もしもしポリスメン????
曖昧な選択肢を選ぶと勝手に良い方にとらえて好感度を上げていきやがるので
不穏会話突破が一番大変でした。オラッ ウォッカのストレートを喰らえ!!
・キルカ
不穏会話の突破は……大変でした。
会話に失敗しても何度でもやり直せるのはいいのですが、何度やっても失敗になるので
しばらく頭を抱える羽目になりました。
彼女は家庭環境が良くないというかなんというか。
『優秀な姉』と『凡庸な妹』という周りからの評価が彼女の根底にあるせいか
彼女の発言に対して一般的な感覚で慰めたり励ましたりのアクションをとっても
話が横滑りしてるというか、嚙み合ってない感じがして、会話が非常に難しかったです。
あと不穏会話中の発言でプレイヤー自身の地雷をさらっと踏み抜いてくださったので
なんというかこう、考え方も近いし共感もできるしキャラとして好きではあるんだけど
なんか許せないという不思議~なキャラになりました。
・サオトメ
えぇっと…実は何となく相席キャラの1人くらいは不穏会話でナイフ持ちだす奴とかいそうだなと
思ってはいたんですけどあんたが出すんかい!!こいつお巡りさんです!!!
刃先がこっちに向いていないのはいいけど、刺されるのも刺すのもどっちもゴメンだ。
元々楽しむためではなくヨイの世界に行くためだけにお酒を呑んでいた人だったので
いろいろと心配していましたが、まさかヨイの世界に入りびたり過ぎて現実と夢の区別がつかなく
なるところまでいっているとは思っていませんでした。
とはいえ、彼が根っこの部分が冷静な人間だというのはよくわかっているので
変な事を言い出したらその都度訂正して、拒否していくだけで向こうが勝手に落ち着くため
不穏会話そのものは簡単に突破できました。
ほんと、どこぞのカジとは大違いだった。
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今回はここまで。
この辺りの会話は大変だったかわりにキャラへの印象がかなり変動する面白いパートでした。
実はプレゼントの使い方を途中まで間違えていて、探索時に一緒に行動してくれた人に
「このあいだはどうもね~」みたいに渡してたんですよね。
(渡した後に出るハートの演出に「?」となりつつ)
いやだって渡す方にも渡される方にも思い当たる理由がないプレゼントって怖いじゃないですか。
ゲームシステムの都合上、突然プレゼントを渡しても好感度が上がりますが
通常だったら口では「ありがとう」と言いつつ好感度下がる人もいるんじゃないかと思ってます。
【ここより下は酔っ払いのメモをもとにしたおふざけの多いプレイ記になります】
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第四醒界の探索中に出会ったサオトメさんから過去にステラアビスで起きた事件について
教えてもらった主人公。
なぜ自分が消えたはずの死体を見るのか、
なぜマスターは過去に起きた事件を隠すのか、
進めば進むほど謎が増え、自分の体を元に戻すという目的が遠くなっていく感覚がありますが
最期の封印の杭を抜くため、とにかく第四世界の最奥を目指していきます。
が、その前に現実に戻ってマスターに死体の事聞きに行くかぁ!(ヤケクソ
毎度のことながらマスター相手に微妙に聞きづらい内容の質問でもガンガン聞いていく
主人公の胆力はすごいなと思います。
キルカさんからお姉さんの事を聞いた直後に「マスターって妹いる?」って剛速球な質問した時は
流石に画面の前で「オイオイオイオイ」って言っちゃいましたからね。
あの質問はプレイヤー視点からしたら別におかしくないと思うけど、マスターからしたら
「なんだこいつ?」って気分だったと思う。
話を戻して、バーの死体について再度質問をしたところ
あっさりと「実はそういう事件があった」と認めてくれました。
事件のあった日、マスターがお店に行ったら店内にお客の死体があり、急いで警察に連絡はしたが
彼らが到着したころには何故か死体が消えてしまっていたため事件として扱われなかったとのこと。
主人公が最初に死体について話した時にごまかしたのは上記の理由と、自分が飲み食いする場所で
人が死んだなんて話は普通は聞きたくないだろう、という気遣いだったようです。
・・・・・・。
怪しいよなぁ~~~
あとマスター、さらっとサオトメさんが刑事だって漏らしたな。
まぁあの様子から探偵か警察関係者かのどっちかと思っていたけども。
確かサオトメさんがヨイの世界に入り浸るようになったのは、
マスターが「死体はヨイの世界に隠された」かもしれないって言ったからだったはずだし
わざと彼をヨイの世界に誘導しているように見えるので、マスターの考えが本当に謎……。
最期の杭を抜く前に一度マスターやデッドシェイカー、死体について考えをまとめておこうかな。
・マスターについて
以前の日記にも少し書きましたがステラアビスのマスター=デッドシェイカーだと思っています。
要するにキルカさんのお姉さんの体の中にデッドシェイカーの人格(?)が入っている感じ。
これに関しては『家族に関する記憶がない=中身が違う』では?という予想から。
マスターの目的は何かというとお客として来た人間をヨイの世界に送る事なんじゃないかな、と。
現実世界の人間から体を奪ったならさっさとどこかに行って好きに生きればいいのに
ヨイの世界とのつながりを残したままなのは、キルカさんのお姉さんの体を奪ったはいいものの
「何か」が足りてなくて現実世界に出られないのではないか(つまり主人公と同じ状況)と。
自分自身が行くと体を奪い返されてしまうリスクがあるため客をヨイの世界に送り込み、
内部の状況を探りつつ自分に有利な状況ができたら足りない「何か」を奪うために
ヨイの世界にやって来るんじゃないかな、と予想してます。
・デッドシェイカーについて
上記の予想からこちらの中身がキルカさんのお姉さんなのではないかと思っています。
キルカさんとの相席会話で、お姉さんは事故で足が上手く動かなくなってしまった後
酒浸りになったという情報を得ているので、何度も現実逃避でヨイの世界に行っているうちに
デッドシェイカーに目をつけられて体を奪われてしまったのではないか、と。
主人公が体の一部を奪われたのは、何とか外に出ようとしていたお姉さんが同じように誰かの体を
奪おうとした結果なのではないかな(途中でティプシイが来たため中途半端にしか奪えなかった)
バーの死体に関しては(故意か事故かはともかく)お姉さんが殺したのだと思っています。
人を死なせてしまって動揺しているところにデッドシェイカーが何かしらちょっかいをかけて
(「なんとかしてやろうか?」とか言ったとか)
死体をヨイの世界に隠してもらうかわりに体を奪われた、とかそんな感じに考えています。
・死体について
上記の予想からキルカさんのお姉さんに殺されてしまったバーのお客(サオトメさんの友人)で
死体そのものは「断罪場」のある場所に隠されているのではないか、と思っています。
なので死体を見つけられたくない現在のデッドシェイカーは邪魔をしてくるのではないか、と。
主人公が死体を見ることが出来る(なんなら会話もできる)理由がわかりませんが、
これは中途半端にデッドシェイカーに体を奪われたことで死体の隠された場所に短時間
干渉できるようになったということかな?と考えています。
と、色々考えながらたどり着いた最奥では最後の杭の前でデッドシェイカーが待ち構えていました。
オラァ!顔と腕置いてけェ!!(思考放棄
直接対決だっていうならここでブチのめして顔と腕を取り戻せば別に杭なんて抜かなくてもいいし
ヨイの世界のアレコレに関わる理由もなくなるんで戦闘に対するモチベが今までで一番高いです。
ま、普通に逃げられたんですけどね(血涙
瞬間移動能力とか本当にどうにかならんか……
今回も逃げられてしまいましたが、最後の封印の杭を抜けば「断罪場」への道が開かれて
そこでデッドシェイカーとその協力者を一網打尽にできる、ということで
最期の杭を抜……あれ?メモ?
破れて一部が読めなくなっていたメモをこっそりとポケットに入れ、杭を抜いて現実へと戻ると
もはや恒例となった死体のあるバーの光景が目の前に広がっています。
おう、ホラー演出変えてくるのやめろや
この前まで電話だったじゃーん、なんで突然血文字で意思疎通し始めるんだよー
「メモの半分はここだ」じゃないんだよーそこにあるの死体じゃーん
死体に触れろってことじゃねーかー
嫌々ながら死体からメモを抜き取り、今度こそ現実に帰還をすると
なんとサオトメさんとキルカさんが相席をしていました。
しばらく観察していたかったのですが会話が全然弾みそうになかったので
「おっ邪魔~~」と割り込んで3人で相席したところ、この2人から
・サオトメさんとキルカさんのお姉さんも友人関係だった
・マスターの記憶喪失は嘘の可能性がある
・デッドシェイカーが主人公の体を奪ったのは不本意だったのではないか
という感じの情報が出てきました。
ちなみに主人公が拾ったメモの情報も共有しましたが、これの内容に関して2人の意見が分かれて
キルカさんは「こちらを動揺させるための罠ではないか」と疑い、
サオトメさんは「不本意ながら体を奪ってしまった相手への助力」と受け取っているようです。
う~ん、私の予想だとこちらへの助力よりは罠の方を推したいのですが
キルカさんの意見が正しいとして行動するのは危険な気もする。
実はキルカさんは私の中で裏切り候補第2位くらいのところに(対応星座のせいで)いるので
裏切りの者候補第1位だった人が「もう店に来ない」宣言をしてしまった今、断罪場には彼女を
連れて行こうと思っているんですよね……。
この判断が正しいかどうかはわかりませんが、次はいよいよ断罪場に行くので
それまでに相席で決定的な情報を見つけておきたいです。
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今回はここまで。
かなり長くなってしまった……。
ここまでの時点で相席での会話が色々と面白い事になってきたので
次の日記では仲間キャラに対する印象(不穏会話時)を書いていこうと思います。
ボスフロアが見えてくるたびにこうなりがち。
理由としてはボス戦でダメージが出せそうなステラは相応のMP消費量なのと
ボス戦を見据えたカクテル選びしているとMP回復系を入れてる余裕がないのと
アイテム所持の上限があるので、探索入りする前に持っていく回復アイテムが最小限になるのとで
ドロップアイテムでMP回復アイテムが出てくれる前提のお祈り探索になるためです。
かといってMP回復系のアイテムを多く持って、HP回復系やエナジー回復系の所持を疎かにすると
そもそもボスフロアまで行けなくなったりするのが悩ましいところ。
ステラの組み合わせ次第で低MPで高火力出せたりする組み合わせもあるのかなぁとも思うのですが
私が「強いステラで叩けばだいたいの奴は死ぬ」という脳筋スタイルのため
あまりそういったステラが試せていません。
ちょこちょこトリッキーな戦い方できそうなステラは見かけるんですけどねぇ……
【ここより下は酔っ払いのメモをもとにしたおふざけの多いプレイ記になります】
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これまで関わってきた常連さんたちの化けの皮が少しずつ剝がれてきて
相席会話中に彼らのヤバい面が色々と見えるようになってきましたが、
未だにデッドシェイカーに協力している人間が誰なのか確信できていない主人公。
どうやって裏切り者を見つけようかと考えながら、最後の杭のある第四醒界に足を踏み入れると
そこにいたのはティプシィではなくサオトメさんでした。
以前忠告をされたというのにそれを無視してヨイの世界に出入りしている主人公に対して
若干呆れ気味の彼は、再度「深入りするな」と釘だけ刺してどこかへと行ってしまいました。
彼と入れ替わりで姿を見せたティプシィが言うには、「多分アルコール中毒」とのことでしたが
それにしては言動がしっかりしているというか、目的があって行動しているように見えるので
キルカさんと同じでヨイの世界に来るためにお酒を呑んでいるタイプなんじゃないかな~と思う。
まぁまだあまり彼とお話できていないのでその辺りはまだよくわかりませんが
気を取り直して、ティプシィからの「裏切り者の見当はついた?」という問いに
素直に「全然!」と元気よく答えて軽く怒られながら、今回も醒界の最奥にある杭を目指しつつ
バーで相席を重ねて裏切り者を探していきます。
実は、相席で不穏な会話が発生するようになった頃からヨイの世界での探索中に黒いメモを
何枚か見かけるようになっていたのですが、このメモは以前キルカさんから貰ったメモとは違い
警告ではなくステラアビスの常連の1人に対する他の常連客からの印象や言葉が記されていました。
不穏会話時にこのメモに書かれた情報を使って会話相手の痛い所を突いたり、逆に彼らが
欲しがっている言葉を投げかけたりして徐々に彼らの抱えたものを解きほぐしていくのですが、
まぁ、何と言うか、心の中の澱をほじくり返されたお相手の怒声や悲鳴に対して、
こちらも負けじと台パンしたり、酒をぶっかけたりして応戦しているので
本来は静かな店内がかなり騒がしい事になっていましてー……
マスター?このお店ってお客同士の揉め事って完全にノータッチの方針なんですかー?
うるさくしてごめんなさいねー?
と、どれだけヤバい会話が展開されていても鋼の精神でバーカウンターに立ち続けている
マスターに感心しつつ、少しずつ会話を重ねて彼らと向き合った結果、
裏切り者が余計わからなくなりました(本末転倒
いや、メタ推理で「この人かな~?」と裏切り者として当たりをつけていた人が、
不穏会話を突破したら何だか晴れやかな様子で「もう店には来ないと思う」とか言い出して
「あれ?」となってしまってですねー……
結局、裏切り者と確信できる情報は得られないまま「店に来ない」宣言をされてしまい
もう店に来ないとなると、その人を断罪場に連れて行くのも難しくなるのでは?と首を捻りつつ
第四醒界の探索を進めていると再びサオトメさんと鉢合わせしました。
今度は少し怒り気味に「何故忠告を無視してヨイの世界に深入りするのか」と問われたので
バーで見た死体の事を告げると急に様子が変わり、その話について詳しく聞いてきたため
誰もいないバーの店内に男性の死体があったこと
死体から電話が掛かってきて話しかけられたこと
などを説明すると、彼は少し考えた後その死体に関わる話をしてくれました。
ステラアビスで人が死んだ……正確には殺されたのは一年前、
サオトメさんの友人が亡くなり、更に死体が忽然と消えてしまった、とのこと。
死体の第一発見者はバーのマスターで……ってマスター!!??
あれぇ!?初めて死体を見た時マスターにその話したけど
「ここでそんなことは起きてない」って言ってましたが!!!????
マスター!??どういうことですか!!!???
マスターから「死体はヨイの世界に隠されたのだろう」と聞いたサオトメさんは
友人の身に何が起きたのかを調べるためにヨイの世界に入り浸り、この世界の管理者で、
ティプシィの上司でもある『ヨイガミ』に話を聞くなどして真相を追っていた、とのこと。
何というか、主人公は体を元に戻したいだけなのに色々と複雑な事に巻き込まれているな、と。
これで主人公が元々ヨイの世界と関わりのある人間だった、というならまた話が変わってきますが
そんな感じではなさそうですね……(ちょっとだけ元々関係者だったんじゃないかと疑ってた)
色々と話した後、サオトメさんは「マスターもヨイガミも信用するな」と念を押してくれましたが
その辺は割と最初の方から信用してなかったというか、怪しんでいたのでいいとして
もしかして今後はサオトメさんのご友人の件もやっていくんですか?
裏切り者すらまともに見つけられない人間に真相探しを手伝えって?
と、身構えていましたがそこはそれ、ちゃんとした大人のサオトメさんは一貫して
「深入りするな」というスタンスで安心しました。ほんとに。
これ以上やること増えたら一生顔と腕取り戻せんわい。
あぁ、でも現実に帰ったらマスターにもう一回死体の事聞かないとなぁ……。
正直に話してもらえるかはわからんけども。
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今回はここまで。
そういえば、酒飲みゲーなのにお酒について全然語れていない気がする……。
せっかくゲーム内に美味しそうなカクテルがいっぱいあるというのに。
どこかでプレイ進行とか関係ないゲーム内のお酒についての駄文も書いていきたいですね。
サマヨイ「ハッ!ならばこちらが下ネタキャラになれば……!」
マイア「やめなさいって」
実はプレイ前はマイアさんがナチュラルに下ネタを言ってくるキャラだと思ってました。
本当に申し訳ない。
【ここより下は酔っ払いのメモをもとにしたおふざけの多いプレイ記になります】
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自分と同じようにデッドシェイカーを追う人物、キルカさんに協力していくことになった主人公。
彼女から受け取ったメモに書かれていた警告を胸の片隅に置きつつ、ヨイの世界について詳しく
知っていそうな男性客のサオトメさんから深入りしないように忠告をされたり、
夢か、何かの見間違いだと思っていたバーの死体を再び目撃してしまったり、
奪われた顔と腕を取り戻すだけでは済まない事になっている空気をヒシヒシと感じています。
胸に引っ掛かるものが多すぎて、そろそろ胸やけ対策の太田胃散が必要になりそうですが
とりあえず今は出来ることをひとつひとつこなしていこう、ということで
断罪場の封印を解くために2本目の杭のある『第三醒界』を攻略しつつ、
デッドシェイカーに協力者している人間を現実世界での交流で探しているのですが
今までの交流では人間側の裏切り者が誰なのか、まったく目星がつけられていません。
「こいつだ!」と確信できるような決定的な情報が欲しいので、更に常連さんたちと交流を深めて
もう少し踏み込んだ話をしていきたいところなのですが―――――――……
…………
アバッ(悲鳴)
アッアッアッ 踏み込んだ話題になった途端常連さんたちの様子がヤベー事になってきた……
しかもそのヤベー具合が「大丈夫か?」と本気で心配になってくるものから
「お前マジでいいかげんにしろよ…」となるようなものまで幅広く、
三者三様、十人十色、みんな違ってみんなよい(よくない)といった感じで困惑する。
実は各キャラのキズナ上限がある程度揃うように相席会話を調整していたので、
一気に不穏な会話が発生するようになってしまい本当にしんどいです。
なんというか、以前レオナさんを仲間にした際にティプシィが
「ヨイの世界にしょっちゅう来るような奴は何かが欠けている人間だぞ」と言っていたのは
コレの事かぁ~と実感しています。
ある程度見知った関係+酒の力 でそれぞれの化けの皮がはがれてきたな……
最初に会った頃は常連さんたちみんなが基本的にいい人ばかりだったので、
本当に裏切り者なんているのだろうかと疑問に思ってティプシィのことを疑っていましたが
今は「いるかも」と思い始めました。
この不穏な感じになっている間も探索のために彼らを仲間に加えないといけないんだぜ(汗
後ろから攻撃されないかメチャメチャ不安なんだぜ……_:(´ཀ`」 ∠):_
背後からの攻撃に怯え、無い顔をさらに無表情にさせながら第三醒界最奥の杭を目指していると
再びキルカさんがデッドシェイカーと相対していました。
戦闘が始まるかと思い、加勢しようと近付くと何やらキルカさんの様子がおかしい……
あ、操られてる……
だから単独行動はやめて協力しろってティプシィに言われてたのに……
操られた状態で何か言っていましたが、あれはデッドシェイカーの言葉だろうか。
「頼みたいことがある」? じゃあまず顔と腕返せよぉ!そっちが先だろうがよぉ!!
結局交渉も何もできないまま、デッドシェイカーは姿を消し
操られたキルカさんを正気に戻すためみんなで囲んで叩くことに。
あ、え、2回行動?っていうか君いま「必中」と「ひらめき」使った?
おまえ、それは、ゲームが変わってくるだろぉ~~~?
そんなステラ見たことないぞぉ~~~?
固有ステラかぁ~~~~?
正式加入した時にそのステラ持ってなかったら許さねぇからなぁ~~~~~!?
とキレ散らかしながら、遠距離攻撃でチクチクするチキン戦法で彼女を正気に戻しました。
叩いて直すという古典的手段で正気に戻したのは黙っておきながらキルカさんに状況を説明すると
単独行動の結果、心の隙をつかれてしまったことを反省した彼女は正式にこちらの協力者として
行動してくれることになりました。
あーやっぱりマスターがキルカさんのお姉さんか。
そうじゃないかなとは思っていたけど、これで確定したか。
でも今のマスターは足を悪くしているようには見えないんだよなぁ
以前私が想像していたように、マスターの中身がキルカさんのお姉さんとは違う
という状態になっていたとしても足が無事の理由がわからないな……
頭に疑問符を浮かべたまま、2本目の封印の杭を抜き、現実世界に帰還すると
目の前にはすっかり見慣れてしまった死体と、血塗れのバーカウンターと、電話の鳴り響く音が。
恐る恐る電話をとると、聞こえてきたのは以前のようなノイズまみれの声ではなく
中性的な声の「やぁ」という挨拶でした。
何が怖いってこっちは相手が誰なのかわからない(声も聞き覚えがない)のに、あっちは初手で
「サマヨイくん」って言ってきたことですよ……
何で名前知ってんだよ…誰だよお前……。
あぇ、そこに転がってる死体、だと…?
あの、これ、そのうち血まみれの死体と相席することになったりしません?(怯
嫌だぞそんな地獄みたいな絵面。
ホラゲーじゃないから大丈夫かなぁ……
でも日本一ソフトウェアさんだからなぁ……
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今回はここまで。
自分の進行度を超えないようにいろんな人のステラアビス実況配信などを見ていたのですが、
戦闘にしろ相席会話にしろ、ゲームの進め方が人によって全然違うので見ていて面白いです。
もしこのシステムを使った続編が出るのならおつまみが追加されたらいいなぁと思ってます。
別にカクテルみたいに効果のあるものじゃなくて、フレーバー程度でもいいので
ウィスキーの横にカカオの%の高いチョコレートが置いてあったり、シンプルにナッツ類だったり
炭酸系に柑橘類だったり、フライドポテトだったり、サラミだったり、お塩だけだったり
そういう、お酒に何を合わせるかをキャラごとに見て妄想を深めたい気持ちになります。
【以下はプレイ中に感じたキャラに対する印象(初期)などのメモになります】
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相席会話を進めるごとにだんだんキャラに対する印象が変わるゲームなので
定期的にメモを取っていたのですが、改めて見直すとフフッてなります。
・レオナ(対応ステラ:獅子座)
人当たりが良く、正義感の強いお嬢さん。
最初の相席相手で探索の初同行者というのもあり彼女とは仲良くしていきたい。
話を聞く限り裕福な家庭育ちのようですが、親がバリバリ働いてお金を持っているご家庭なのか
昔からあってお金を持っているお家なのかは今のところは不明。なんとなく後者な印象。
一人娘だから親が過保護で~とか、親に甘えてちゃ駄目ですよね~などと言う割には
そこから一歩踏み出す行動をしているようには見えないのが少々気になる。
ヨイの世界だと香水瓶(?)が武器で、それが彼女の周りをフヨフヨ浮いていたりするので
魔法タイプというか、後衛で補助などをするのがメインなキャラかと思いきや
固有ステラも攻撃時の発言もバリバリ好戦的なタイプでビックリしました。
・ジンガ(対応ステラ:牡羊座)
こちらも人当たりが良く、ノリの良い青年……なのだが若干ノンデリの気を感じる。
怪我が原因で子供の頃からずっとやってきたスポーツができなくなってしまったため
新しい趣味や楽しみを探しているとのこと。ただ、そのスポーツに関する会話で
もう吹っ切れたかのような発言をするが、まだまだ未練があるように思えてならない。
彼が言ったのかどうか覚えていないのだが「ヨイの世界では怪我を気にせず普通に動ける」
という情報が何となくヤバそう。怪我を忘れたいがためにあっちの世界に依存しないか心配。
戦闘スタイルは肉弾戦で、固有ステラは自分の防御をガンガン固めたり、攻撃してきた相手に
自動で状態異常を与えたりと「最初は受けて耐えて攻撃に転じる」タイプっぽい。
ただ、今は守りより攻めを積む方が戦闘が早く終わるので上手く活用できていません。
上記2人は「やりたいことがないのに突然就活しろとか言われても~」という
人生の分岐点が目の前まで迫ってきている大学生ならではの悩みという感じがします。
現代日本の若いキャラというと何となく高校生であることが多い印象があるので、
大学生キャラが仲間で、その年ごろゆえの悩みが見えるのは新鮮。
・キャス(対応ステラ:双子座)
自称アイドル配信者のオタ枠キャラ。ノリとキャラは明るいが言葉の端々から闇が滲み出てる。
とりあえずストロング系キメてからバーに来るな。
本人曰く「その辺のサラリーマンより稼いでる」らしく、大学生活や就活に関する話題が出ないが
配信での数字の伸び悩みと、稼ぎのあるこの状態がいつまで続けられるかわからない事が悩みで
自信のキャラや配信の新しい方向性を探している模様。
戦闘では、固有ステラがなかなか独自で使いづらい印象があるが、これは慣れの問題かもしれない。
彼女の戦い方(ぬいぐるみブン回し)はかなり夢の世界っぽくって好き。
・バラン(対応ステラ:天秤座)
物腰柔らかな絵描きの卵の青年。見た目に反して、というとアレだがかなり多趣味かつ活動的で
美大生としての課題に、趣味の絵に、と毎日忙しくしていて充実しているようで楽しそう。
実は彼との初相席で会話失敗してしまい、思ったまま反応をしちゃいかんのだなと学びました。
戦闘は固有ステラの範囲攻撃が優秀で、彼には積極的に攻撃系ステラを積んであげたい。
あとPVを見た時は彼の武器は槍だと思っていたのですが、筆でした。
よくよく考えたら槍で花とか竹とか呼び出して攻撃っておかしいよな。描いてたんだアレ。
この2人は先の2人に比べるとやりたいことがはっきりと固まっていて、それが続けられいて、
それに関する成果もでている状態なので悩みの種類もちょっと違っていて面白いです。
…でもしょっちゅうヨイの世界に来てるってことはお酒に頼る頻度が高いんだよなぁ
忙しいなりに毎日充実してそうなんですが、いったい何が欠けてそんな事になっているのか。
・マイア(対応ステラ:牡牛座)
話しやすいが謎めいた雰囲気のあるお姉さん。
踏み込んだ反応をすると好感度が下がるので、あまり興味を持たれたくないのかなと思う反面
「芸と魅力について」の話でどんなにすごい芸でも見てもらえなきゃ意味ないから魅力磨きは大事
とも言うので何かしらの芸の下積みをしているのかもしれない。
また、色んな職場で働いている姿を見られているという情報もあるので
下積みの傍らバイトしながら食いつないでいて、その姿を知られたくないとかなのだろうか。
戦闘では二丁拳銃で大活躍!……とはいかず、なかなか活用してあげられていません。
対応ステラそのものにかなり癖があるので、中級者向きのキャラな感じがする。
・カジ(対応ステラ:射手座)
紳士的で少しくたびれた感じのお兄さん……といった感じですが見た目、会話内容、戦闘スタイル
使用武器などなどを見て総合して出た印象が「なんか胡散臭い」だった人。
実はバーで見かけた死体はこの人なのでは?と思ってました(改めて見たら全然違いましたが)
戦闘では、固有ステラの遠距離攻撃の範囲がとても広くて流石は射手座の人だなと思いました。
それにしても、射手座のキャラの武器が弓ではなく片手斧なのはなかなか面白い。
この2人は第二醒界突入後に会話できるようになるキャラで、それまで相席してきた大学生組とは
異なりおそらく20代後半~30代前半な為かあまり正直に悩みを打ち明けてきたりすることがなく
むしろのらりくらりと話の確信を逸らされるし、踏み込もうとするとやんわり「大人の対応」を
されるので話題に対して「疑問」の相槌で踏み込むタイミングが難しい感じがします。
・キルカ(対応ステラ:蟹座)
ほんの少しの間敵対的な対応をされたので相席会話ではどうなるだろうかと心配でしたが
普通に話をしてくれたので一安心でした。というかあの話し方はほぼ素なのね。
お姉さんを元に戻す手段を探すため、好きでも得意でもないのにお酒を呑む姿がしんどそうで
虐めたくなるいたたまれない。
戦闘では近接攻撃も範囲攻撃も遠距離攻撃も使いやすい優等生なタイプ。
持っている武器が刀で、攻撃モーションもいちいち格好良いので
発売される時代が異なればこちらが主人公をやってたんじゃないかと思う。
・サオトメ(対応ステラ:乙女座)
相席できるようになるまで結構チクチク言われてきたのでどうなるか不安だったのですが
初相席で突然ウイスキーの話を始めて思わずガタッってなりました。
酒に関する蘊蓄ならいくらでも聞きたい。それがウイスキーの話なら尚更(洋酒はウイスキー派)
戦闘ではまさかのヒーラー枠。いや、ヒーラーになるかどうかはステラ次第なんですけど
回復系のステラが乙女座なので…ね!やっぱそういうのは対応してる人に入れたいじゃないですか
ちなみにモーションは攻撃時と同じなため地面を殴って仲間を回復していて非常にシュールです。
この2人は物語がある程度進んでから仲間入りすることもあってか相席会話が難しいというか、
2人とも若干ヒネてるところがあるせいか他のキャラだったらここでこう反応しておけば
好感度が上がるなってところで好感度が下がったりしてキズナの解放がやり辛い印象です。
ただ、他のメンバーと違ってこの2人はヨイの世界やバーの秘密について探っている人たちなので
いろんな出来事の真相を知るためにも積極的に絡んでいきたいなと思います。
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今回はここまで。
この後も定期的に各キャラに対する印象メモを書いていきたいなと思います。