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主人公の顔はPVとかOPムービーでしっかり見てるはずなんですけど
いざ描いてみると「誰だお前」感がメチャメチャあります。

……多分私の描き方のせいだな(本来の主人公はもっと薄幸そうな顔してる)


今回はプレイ記ではなくこのゲームを知ったきっかけとか適当な感想とかをつらつらと。

『BARステラアビス』を知ったきっかけは
何となくクリックした動画のコメント欄に書いてあったのを見たとかそんなので
(その動画自体が「自分は好きだけどあんまり知られてないゲーム教えて」という内容だった)

本当になんとなく検索してみたらパッケージイラストの雰囲気がよくて
公式HPに行ったらバーカウンターに座っている主人公にひたすら酒を呑ませることが出来たので
とりあえず酔いつぶれてトイレにシュゥゥゥゥーー!!されるところまでやって一旦満足したのですが

一度検索したからか動画のオススメ欄にPVが出てくるようになったので見てみたところ
面白そうだな、と思い体験版をダウンロード。

そこからは、まぁ、プレイ記の最初の方に書いた通りゲームを遊び始めて1時間くらいで
製品版を買うために近所のゲーム屋をハシゴする羽目になりました。
(結局パッケージ版が見つからなかったためダウンロード版を買った)

ゲームとして面白いなと思った点は『バーでお酒を呑む』というのが根幹にあるというのと
『現代日本が舞台のローグライクゲーム』という点が新鮮で面白いなと思いました。
ローグライクと聞いて私がイメージするのはだいたいファンタジー世界だったので
登場人物全員が現代の感性をもった状態でどう探索をしていくのか、というのが気になって
最初の頃はキャラが仲間になる理由付けがどうなるか、というのが興味の対象でした。
結果としてその辺りの理由は『=お酒に頼る理由』にもなっていてとても面白かったです。

他の人のプレイ記や動画、配信なんかを見ているとホントに人によって攻略方法が全然違うので
自分がプレイ済みであっても新しい発見があるのも良い所だなと思います。

探索時の攻撃・回復手段であるステラに運の要素があるのもこの辺りに関わっていて
同じ装備、同じキャラを同行させていてもステラの引きによってアタッカーやバッファーが
変動したり最大火力の出し方が変わってきたりするので、戦闘が飽きにくい感じがします。

…フロアごとの敵と妨害地形の配置のパターンが少ないのはなんとかして欲しいなと思いましたが
この辺はあまりパターンを増やしても戦闘が大変になるから、という事なんでしょうかね。
シンボルエンカウントなのでボス戦を想定してなければ、逃げまくるという選択肢もありますし。

もし続編があるのなら戦闘フロアに段差などの上下の概念が足されたりしてくると
戦闘時の攻略方法もまた変わってくるかな、などと思いました。

あとは…音楽がとても良いですね…
私は『BAR・STELLA ABYSS』と『DAYS&SUNFUSED』が好きです。
一部の曲はYouTubeで聴けるのですが同じ曲でもフィールド版と戦闘版とがあって、
戦闘に入るとフィールドの曲がそのままアレンジ版にシームレスに変化するのがとても良きでした。

一回聞いたらバーカウンターでいつでも聴けるようになるのも良かったです。
だいたいこういうのってクリア後特典みたいな感じなんですがねぇ
気に入った曲をすぐ聴き直せるようになるし、曲名もわかるしで嬉しかったです。

あとは…まぁ…あれですね。

酒です

ゲーム内で出てくるカクテルはゲームオリジナルの物を除いてすべて現実にあるカクテルなので

作ろうと思ったら作れちゃうのが……いいですよね……
探索中は脳ミソをアルコールに浸してる余裕なんてないですが

解放済みのカクテルリストやカクテル大事典なんかを参考に相席相手の吞んでいるカクテルを
予想しながらプレイするのも楽しかった。(カクテル言葉なんかを知っているともっと楽しい)

私の家にはだいたい日本酒かウィスキーがあるので
プレイ中はよく『コークハイ』とか『カウボーイ』とかを呑んでいましたね。

ちなみにプレイ中に呑みまくってたせいか歯の定期健診で虫歯が見つかり先生に怒られました。

なんでだよ!!

いいんだよ現実でオチはつけなくて!!!って一人でキレてた。

両方とも甘いからね…仕方ないね…

えーっとなんだっけ、そうだ、ゲームの話だ。
とても楽しいゲームだったので是非ともこのシステムを継承した続編が出て欲しいと思います。
物語的が終わった後もまだ「?」となる要素もあるので、その辺りも回収されたらなぁ…と。


クリア後にDLCや続編がすぐに欲しくなるようなゲームとの出会えるのはとても幸せだと思います。
本当に楽しいゲームでした。


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