バンブーメモリー、エアシャカール、ファインモーション
頭身をちょっと上げたとたん勝負服で死にそうになりましたわね。
描いている間ずっと各々の育成シナリオを垂れ流していたんですが、
エアシャカールの育成シナリオでの発言に「ワカルー」ってなることが多くて
ちょくちょく作業の手が止まっておりました。
「野次でも声援でも外野の声は等しくノイズ」っていう感覚はわかる……わかるぞ……っ!!
ウマ娘の場合はレースで走る競技者という面と、歌って踊るアイドル的な面もあるので
それじゃ駄目なんだろうなというのはあるんですが、気持ちがとてもよくわかるので
両手を掴んで同意してあげたかった(ただし競技に対する姿勢はおそらく私とは正反対)
あと母親との関係に関して担当トレーナーは(あれでいいのかな…)と悩んでいましたが
私はニッコニコで「大丈夫大丈夫!あれはああいうタイプなりの甘え方だから!!」
って言ってトレーナーの背中をバシバシ叩いてあげたくなりましたねぇ
あれは『あの人(母親)は絶対に自分を見捨てない、見限らない』という前提があるからこそ
できる態度なんだよなぁ~~~~~自分の中にある前提にいつ頃気付くかな~~~~~と
穏やかな笑顔になってしまうのが止められませんでした。
(頭のいいキャラなのでいつか他の子が同じ事してるのを見て、分析した時に気付くと思う)
実際にどれだけ酷い態度をとっていても母親の方は理解しようとずっと歩み寄ってくれてるので
母親から愛されてはいるとは思う。その愛を受け取る側が嬉しいと思えるかどうかは別として。
今回のグッズはこちら
最初は兄からシャカールだけ貰ったのですが、「しゃーねぇ、これもやる」とファインも貰い
ついでにバンブーも貰いました。
・・・・・・どうしようね。
完全なファンアイテムなので、袋から出す予定がありません。
ただ、こういうデフォルメと元の頭身の画像を見比べていると、
デフォルメする際にこのキャラのパーツのどこを残してどこを省くか、
みたいな情報の取捨選択のポイントが見られて楽しいです。
この辺は描く人によって『そのキャラを描く』のに重要と捉えるポイントが違うので、
デフォルメするにあたって、本当は描きたいけど省かざるを得ない部分と、
絶対にここは入れる!!というこだわり(ドットゲーにおけるパンツの1ドットなど)で
残されている部分をとがあって、こだわりのある部分が見つけられると嬉しいですね。
たぶん人によってはバンブーの服の刺繍部分もしっかり描くし、シャカールの爪は黒く塗るし、
ファインのレース部分もきちんとした形で描くんだろうな……。
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ナイスネイチャとカレンチャン。
走った時代が異なるためかゲーム内ではあまり絡みのない2人ですが
勝負服の色の系統が似てるため並べてみると意外と親和性が高かった。
2人とも初描きでしたが『ここさえ押さえておけば多少差異があってもそのキャラに見える』
という部位が各所にあってかなり描きやすかったです。ありがてぇ
ただこれが『そのキャラらしく動かす』になると難しい……。
育成シナリオの内容把握前提で、そのキャラのサポートカードイベントでしか知れない情報とか
ホーム画面での会話や、育成外でのキャラ同士のやりとり、更にモデルになった馬の情報、と
色々と知っておく必要のある情報が多くて、自分の中への落とし込みの足りていない状態では
ポーズひとつを取らせるにしても『このキャラはこの時こんな表情するだろうか』とか
『ほんとにこんなポーズするか?』とその都度不安になってしまって大変でした。
二次創作でキャラを違和感なく動かせている人たちはすげぇや
今回のグッズはこちら
つ、使いづれぇ…使いづれぇよ兄貴。
用途の存在するものは使ってこそ、という考えのため袋から出して使いたいのですが
ばっちりキャラが描かれているものは日常使いにしても外で使うにしても使いづらいなぁ
多分キャラのキーホルダーやぬいぐるみを持ち歩くほど気合の入ったファンではないけれど、
日常生活を邪魔しない範囲で好きなキャラのアイテムを持ち歩きたいってファンにとっては
キャラプリントのハンドタオルってありがたいんでしょうねぇ
私は作品やキャラが好きでもグッズ類はほぼ持たない(脳内で十分満足する)タイプなので
この辺りの心理を完全に理解するのは難しいのかもしれません。
兄貴が突然襲撃してきてウマ娘グッズを押し付けてきたプレゼントしてくれたので
もらったグッズでイラストを描きました。
一番くじを買おうとした際になんかムシャクシャしてたからレジで万札ペシーン!して
「一つや二つではない……全部だ!」して買って結局持て余したらしいよ!
う~~~~~ん、馬鹿!!!
ちなみに貰ったのはこちら。
立体物を見ながらだとかなり描きやすかったです。
中身がランダムなタイプの箱を4つ持ってきたんで2人で開封したんですが
タマ、オグリ、ゴルシ、オグリと葦毛ばかりが出てきたので(他の毛色も勿論あるシリーズ)
2人で「ジャス……」って呟いてました。
貰ったグッズはまだまだあるのでちょこちょこ描いていこうと思います。
自分よりも100は年上の幼女にどう接するかでちょっと悩むヒナヌエ
ペルソナ5のプレイ記も終了したのでトップ絵を更新しました。
また描いたり書かなかったりの日記に戻ります。
うちトコ新年会も1から反応を書き始めるのはちょっと遅いなと思うので
いつもみたいには書かず、突発的に描く感じになると思います。
ED後5主「いや、いやいやいや。彼女も幻だなんてそんなそんな……」
彼女に出来るキャラのコープランクが最大まで上がると特殊な選択肢が出るのですが
選択肢が出る前の(よく考えて答えた方がいいだろう)ってセリフに対して、1周目の私は
「怪盗団ってバレたし、ちゃんと答えないと今後協力してもらえないかも」と考えて
「今後も協力してね☆」的な選択肢選んでたんですよね……恋愛要素あるなら書いといてくれ。
わりとわかりやすい文章で表現されるゲームですら素でこんなことやるんだから、そりゃ
現実で友人から「恋愛ごとに関してはギャルゲの主人公ばりに鈍い」って言われますわいorz
というわけで、ここからはペルソナ5ザ・ロイヤルのクリア感想になります。
ペルソナや女神転生シリーズは、5を遊ぶまで全く触った事がなく二次創作も見たこともなくて
所々視界に入ってくる情報から見た目と音楽の良いオサレゲーくらいの認識しかない状態で
いったいどんな感じだろうとワクワクしていたのですが、実際に遊んでみると
私はオサレゲーを遊ぶのには相応しくない野暮天だった、という残念な結果になりました。
戦闘や買い物での選択肢ですら奥の背景やキャラがカチャカチャ動くので「……」となったり
選択肢を選ぶたびにキャラが「これか?」とか「やめよう」など喋るのでボイスオフにしたり
日常のステータス上げで使う「ファミレスで勉強をする」という選択肢が選べなかったり
(店の回転率を考えてしまって長時間一人で席を占領するという行為にストレスがかかる)
依頼の情報集めのなんかのためにバイトに確実に入らないと行けないのに、情報を得た後
「辞める」という選択肢が出ず、在籍したままサボりまくることになるのがストレスになったり
日常生活での人の反応などがそれなりにリアルだからこそどうしても選べない部分があって、
この辺は2周目プレイでも結局選ぶことができませんでした。
気にしない人は普通に楽しめるんだろうな……
色々肩の力を抜くことを覚えてテキトーができるようになった今ですらこんな感じだったんで、
学生時代にプレイしたとしたら怪盗団の面々にドロップキックかましたくなってただろうな、
って思いました。下手したらディスク割ってたかもしれない
やはりどんな名作も「出会うタイミング」って大事なんだなぁ…と。
ストーリーの内容に関しては、逆境から這い上がるというかなり王道な流れで楽しかったです。
正攻法ではどうしても勝てない相手に、自分たちでしかできない方法で挑んでいくというのは
怪盗団の面々の立場とうまく重ねることのできるとても好みの展開でした。
怪盗団の行動の結果が「殺害」ではなく「歪んだ心を盗んだことによる改心」なのも良いですね
どれほど憎い相手であったとしても、被害にあった人間が欲しいのは「金」でも「命」でもなく
まずは「心からの謝罪」だと思うので(許すか許さないかは被害者が決めるとして)、
悪いやつを無残な死に方させてやって(手を下した本人たちは)満足。
みたいな感じではなかったのが私的には大変好みでした。
戦闘に関しては選択式のRPGでほぼほぼ近接戦闘をしない、というのが新鮮でした。
普段のRPG戦闘だと物理ごり押しが多いプレイスタイルなので、ペルソナ召喚メインの戦闘に
慣れるまでは反射で攻撃ボタンを押してしまって「あ……っ」なっていましたが
な、仲間が優秀だったのでね…助かりましたね(涙
上記で色々書きましたが日常行動に関してはとても自由に行動することができて
遊ぶ人によって筋トレばっかりしたり、ゲーセンばっかり行ったり、仲間と交流したりと
主人公君が全然違う日常を送るんだろうなと思うと不思議な気分になります。
ほかのペルソナシリーズでもこんな感じで自由に色々できるものなんですかね?
あ、あとクリア後に他のペルソナシリーズについての色々を調べてみたところ
5主君はシリーズ主人公のなかでは屈指の不憫枠らしいので(4主が一番恵まれてるらしい)
ペルソナ主人公は毎回ひどい立場からスタートしてるわけではないとわかって一安心でした。
5主君は強く生きてくれ。