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マスター「カクテル頼めって言ったが?」
サマヨイ「メニューにあるのが悪い」


酒…酒……ッ!!
何となく見た目の雰囲気が良いなと思って体験版を始めてしまったのが運の尽き。
最初の1時間くらいを遊んだところで製品版を買うために近所のゲーム屋をハシゴしました。

ゲーム画面もBGMもお洒落で、出てくるカクテルの種類も豊富なので
手元にカクテル大事典を置いてハァハァしながら遊んでいます


【ここより下は酔っ払いのメモをもとにしたおふざけしかないプレイ記になります】

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最初のデータ作成で選ぶスロットがお酒のボトルだったのを見て思わず「オホホ♡」とか
言ってしまったので、色々ともう駄目かもしらん。
データを再度選ぼうとしたらボトルキープの札がついていて更に満面の笑みになりました。


ある夜、風に飛ばされてきたチラシに導かれて『BARステラアビス』へとやってきた主人公。
初めて入るバーにドキドキしながらもお店のマスターにサービスの一杯をいただき
さて次は何を飲もうか……と思った矢先に視界がグニャリと歪み、やがて暗転。
……あれ?もしかして主人公あんまりお酒強くない?

…………。

酒強くないのに酒好きなの辛ぇよなぁ!!(血涙)


と、主人公に軽く同情しつつ、暗くなった視界の外から投げかけられる謎の声に目を覚ますと
そこは不思議の世界!目の前には謎の獣!!なんか変な事になってる主人公の顔と腕!!!

いいですね!!!!(酔っ払い

「顔が無くなるまで吞んだのか?」とか普通に生きていたらまず聞くことのないであろう言葉を
投げかけられつつ、酒に呑まれた『サマヨイビト』になってしまった主人公は
謎の獣…酒の精霊『ティプシィ』に導かれながら酔った人が見る夢の世界『ヨイの世界』からの
脱出を目指すことになりましたが……

正直日本一ソフトウェアの案内orマスコットキャラは信用しちゃならねぇって
警戒心がバンバン湧いてきて言われたことを全部信じてしまっていいものか悩ましいです。
(システム案内文ですらやらかした実績あり)

ティプシィに「夢から覚めるなら物理的にシバかれるのが一番」という
えらく現実的(?)な方法でヨイの世界からの帰還を提案されるも
主人公は全力で拒否の意思を示して、逆に敵をシバき始めました。

「オメー現実に帰りたくないんか?」とティプシィとツッコミがシンクロしつつ、
痛いのが嫌な主人公は別の帰還方法を教えてもらい、ヨイの世界の最奥にある
『目覚めの鐘』を探すことに……なりませんでした!!

てっきり最奥にいるボスを倒して目覚めの鐘を鳴らせば1日目が終了!プロローグ完!!
となるかと思っていたんですが、普通にボスにシバかれて現実に強制送還でした。

まぁまぁまぁ、現実に帰れたなら無問題……じゃねぇ!!!

顔と腕が元に戻ってねーじゃねーか!!!

バーのトイレで目を覚ました主人公は、姿がヨイの世界の時のままなうえに
店から出ていくことすら出来なくなっていました。

あわててマスターに事情を説明しましたが、どうやら姿がおかしくなっているように
見えているのは主人公だけのようで、他の人からは普通の顔と腕に見えてるようでした。

マスター曰く、ヨイの世界に行っている間も現実世界の体は普通に動いていたとのこと。
「カクテル一杯で泥酔してカウンターで寝こけたあげく突然トイレに駆け込んだ」という
出禁レベルの店への迷惑行為をかましていたにも関わらず、心優しいマスターは
主人公の話を信じてくれたうえ「出られるようになるまで店にいてええで」と言ってくれました。

実はここに通う常連さんたちの中にも似たような経験をしていた人がいるらしく
その人たちから話を聞いて情報を集めたり、ヨイの世界での協力を求めては?という提案、
更にそのお客さんたちと接点を作るための、酒の席での会話方法まで伝授してくれました。

何から何までありがとう、マスター
多分こうなったのあなたの出したカクテルのせいだけど。


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今回はここまで


とにかく雰囲気とキャラが良くて先が気になるので先に進めたいのですが、
進めたいのですがー
店内のBGMがすごく良くてですねーー

あとカウンター席に座るとゲーム内の音楽がいつでも聴けるので
酒を呑みながらずーーーーっと曲を聞いてしまいます。

はー良いゲームだぁ


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ロクな思い出じゃねぇ


基本的にパーティメンバー以外の声はPSP版(SE)の声がそのまま使われているSO2Rで
地味に声が新録されていたフィリアさん。

SEの方は話す言葉にかなり感情が乗っていて必死さがあるのに対して
Rの方は深刻な内容の話をする時もかなり淡々に…というか無感情な感じに話していて
彼女の持つキャラとしての属性のどこに重点を置いているか、の違いが面白かったです。

あと彼女は物語上かなり重要な立ち位置のキャラなのに、街中のモブと同じ姿なのがとても良い。
SO2Rでは立ち絵があるので普通のモブとは違うんだろうな、という予想はつくのですが
立ち絵のないPS版では、ただのモブも含まれるPAの一つだろうと思っていたら物語の中で
突然重要人物として出てくるんですよねぇ……しかもそのPAの存在自体を完全に忘れた頃に。

ゲーム内で彼女周りの情報を集めようと思うと、しっかりPAを踏み、かつ自力で情報を掘って
行かないと彼女に対する「何?」「誰?」「何で?」が綺麗に埋まらないのが楽しかった記憶。

ゲーム内にイベント案内がしっかり出て必要な情報は全部拾える仕様も別に悪くはないんですが
なんというか、私はゲーム内ででひたすら情報を探して、得た情報の断片を何とかつないで、
「多分これがこの話の全体像だと思う」と思えるものを作るという作業が好きなので、
PS版のSO2のように情報集めの工程がしっかり物語の途中途中に含まれていて、別にそれらを
集めなくてもクリアだけなら問題なくできるけど、情報を集めた人だけが真実(らしきもの)に
たどり着けるというのがもっと欲しいなぁと思ってしまいます。





新入り歓迎の儀。

わりとこの4人で前半メンバーとなるのは珍しい組み合わせ。
オペラさんとボーマン先生の加入イベントの発生時期が少し遅めなので、この面子で揃えようと
意図的にやっていない限り、イベント発生の時点で1人か2人は既に仲間入りしていると思う。


アプデのおかげもあって、まだまだSO2Rを楽しんでます。
……結構長い間綺麗な光の勇者様御一行をやっていたので、最近は真っ黒な光の勇者様御一行を
やっております(仲間に新聞記者がいるのによくやるな、と他人事のように思いながら)

仲間からの好感度を犠牲にして色々やってはいますが
今のところ一番楽しい悪い事はピックポケットでしょうか。

前までのピックポケットは盗ってみるまで相手が何を持っているのかわからなかったのですが
今作からは相手が持っている物を3つまで表示してくれるので、実際に盗るかどうかはさておき
そのキャラクターがどんなものを持っているか見ることで、キャラに対する想像が膨らむので
とても楽しいです。

一番最初の村の村長様の持ち物を見たら剣と鎧を持っていたので、意外と武闘派なんだな~とか
仲間の持ち物を見たらいつも同じ食べ物を持っているので、お前ほんとそれ好きだな~とか

とある新婚カップルNPCの片割れが「せいめいほけん」を持ってて絶句したりとか……

あ、違ったこれはPS版の話だった。「せいめいほけん」は無くなったんだった。
(戦闘不能になった仲間に使うと金がもらえるというひどい金策)

他にも色々見ては妄想したり、見なかったらよかったと後悔したりしつつ、楽しんでいます。



追加されたNPCイラストの『パッと見似てるけどよく見ると違う人だとわかる』具合が
とても良くて感動したクリスさん。
よくよく見ると目の色も違うし顔つきも全然違うんですよねぇ


クリスさんがクロードとそっくりなのはPS版プレイ時から知ってはいたんですが(主に漫画で
ゲーム本編でこの2人が瓜二つレベルで似ているって知るタイミングあったっけ…?
みたいなことをずっと思っていたら、普通にゲーム本編内で言及するPAがあったという。

レナ編では結構簡単に会えるんですが、クロード編ではお会いしたことなかったので
レナ編のみ出てくるキャラなのかな?って思い始めたところにクロード編のPAで
フツーーーーに町中にポンと立っててびっくりしました。(そして仲良くなってた)

実はこのPAが出る条件(クロード編でセリーヌさんを仲間にしないで進める)をSO2Rまで
踏んだことが一度もなかったので(戦闘的に条件踏むのが厳しい)、リメイクでの追加要素である
『強くてニューゲーム』の恩恵がこんなところに出てくるとは思っていませんでした。

というか、PAの条件って結構限定的なの多いな???
特定のキャラが特定のIC技能を習得してないと発生しないPAとか
特定のキャラが揃っていないと完走できないPAとか(そのイベントに関する個別のPAは出る)
特定のキャラを仲間にしないで、別の特定キャラを仲間にした状態でのみ発生する
仲間にしなかったキャラとのPAとか(????????)

逆にこのイベントはこのキャラ仲間にしてないと発生しないんだろうなと思ってたイベントが
別に仲間にしてなくても発生するとかいう情報も見て
なんでだよぉぉぉおおおおお!!!ってなったりもしました。

イベントに興味を持つきっかけになるPAがそのキャラとの個別PAなら
普通そのキャラが必須だと思うじゃん。連続イベントじゃなかったのかよって……
仲間にしてなかった時用のセリフまであるのかよって……(死ぬほど遊んだとは

割とこの辺のあれこれに気付けるようになったのがリメイクで追加された要素のお陰だったりする
ことが非常に多いので、今作の『ここ直してほしい』の拾い具合は本当に素晴らしいと思います。

イベントガイドはねぇ……本当にありがたいねぇ……
これのおかげで新しい仲間が加わる度に最初の村からひたすらPAマラソンする必要がなくなったし
話の流れ的に「ここに今行く理由ないだろ」って場所で発生する期間限定PAが拾えるの助かる……
(ディアスが仲間になった直後にサルバに行く発想とか出るわけねぇだろ)

まぁ…ただ、一部のイベントに関してのみ完走した達成感が薄れてしまったものもありますが……
そのイベントのみ隠すわけにも行きませんし、仕方ないですね。


本当は前回の日記の続きで2周目前半メンバーを描くつもりだったけど
急にアップデートが来て頭がハッピーハッピーハッッッピーになったので勢いで描いた。


先月の終わりごろにSO2Rのアプデが来て新要素やNPCの立ち絵が追加されて
テンションがなんかおかしなことになっていました。

NPCの立ち絵に関しては「この人の立ち絵欲しいな~」と思ってたキャラも、
「あ、この人も立ち絵ついたんだ?」ってキャラもいて面白かったです。

物語上絶対に関わらないといけないキャラが追加されるのはわかるんですが
PAやおまけ要素(?)部分でしか関わりのないキャラの立ち絵も追加されていたので
あのキャラ人気あったんかなぁ…とか考えながら見ておりました。
(正直レイファスさんの立ち絵を見た時、名前を確認するまでアーティスさんだと思ってた)

でも正直エラノールとクリスさんの立ち絵が追加されたのは嬉しい。
この2人は特定のキャラの固有エンディングに関わりのあるキャラだったので
アプデ後に対象のエンディング見てニコーーーーー(^^)ってなっていました。
(エンディング再生機能追加も大変ありがたい……)
(これで各キャラのエンディング見るためにラスボスをボコらなくてすむ……)

その他の追加要素部分だと、新武器に新素材に新レイドボスと、色々と追加されて
なんというか、ここから先はPS版PSP版を遊んでいた人たちも知らない部分に入っていくのだと
感じてとてもワクワクしています。

今までは「ここはこんな風に変わったんだな~良くなったな~」という感じで以前のSO2から
どこがどれだけ変わったのかを楽しんでいる感じだったのですが、今回のアプデにより
完全に新しいゲームになっていくような雰囲気を感じました。…あくまで私の感覚ですが。

アプデ前に遊んだ人とアプデ後に遊んだ人とで受ける印象が微妙~に変わりそうなので
ここから新しくSO2Rを遊んで実況配信してくれる人が来ないかなあ~と
ちょっと期待しています。
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