この配置にしたのはもちろん自分なのですが、
いい感じに描けたマイアさんの腰と尻がカジさんの後ろに隠れてしまったので
「この野郎!どけ!!!」ってキレながら描いていました。
結構ユニーク武器も多いステラアビスにおいて単純に殺傷力高めの武器を持つ2人。
対応星座のステラの効果も結構キャラの性質を表しているような感じがして面白い人たちです。
マイアさんの対応星座の『牡牛座』は自分的には運用がし辛かった印象が強いです。
彼女が最初期から使えるようになる『突き飛ばし』は攻撃した相手をノックバックさせて
障害物や他の敵にぶつけて追加ダメージを与えたりすることが出来るのですが
戦闘時の敵の初期配置は結構バラけていることが多いので敵を密集させるのに手間が掛かったり
(仮にうまく密集させられても最終的に「範囲攻撃で纏めて倒せばよくね?」となる)
障害物をうまく活用しようにもやっぱり配置的に難しかったりとこのステラを上手く使うには
「こんな感じのコンボを作る」と明確に目的をもってステラ集めしないといけないのですが
じゃあそこまでしてコンボを作って運用したら強いのか?と言われればそんなことはなく
なんとも活用が難しいステラでした。
彼女が最初からもっている遠距離用ステラの射程が他の星座の遠距離用ステラと同じだったのも
ちょっと残念だったかな、と思っています。
せっかくの銃キャラだし、牡牛座だし、『直線ならマップの端から端まで届く』くらい極端でも
良かったんじゃないかなぁ~と。
彼女もジンガ君同様に対応ステラ以外を上書きして運用することが多いキャラでした…。
2周目以降に上手い運用方法を見つけてあげたいです。
次にカジさんですが、彼はとにかく遠距離攻撃の範囲が広くて驚きました。
彼の対応星座が『射手座』なのを考えれば納得ですが仲間になった直後に戦闘に入り、
何も考えずにステラを見て「ひっっっっっろ!!?」と叫んでしまったのは良い思い出。
射手座のステラで印象に残っているのは『狙い撃ち』という移動せずに発動した場合必ず当たる
というステラで、これは敵の回避の方が高かろうと、『必ず回避』という状態になっていようと
当ててくれるステラで、これが攻撃範囲の広さと合わさってとても良い感じになっていました。
彼に関してはもう攻撃範囲の広さが一番の要素で、あの射程がとにかく欲しくて
仲間フロアにいた時は同行してもらう事が多かったです。
一応範囲が広い分のデメリットとして攻撃ステラの威力が下がってしまうというものがありますが
これは同じステラを重ねていけば解消されるのであまり気にはならなかったです。
彼とバラン君の同行を縛るとかなり攻略の難易度が上がるんじゃないかなと思います。
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デフォルメで描く際に全員がお酒を呑める年齢であることを意識して描くべきかちょっと考えて、
キャスたんのキャラ絵と言動を思い出しては全部投げ捨てる、という事を繰り返してます。
(あれで25歳ってマジか……)
キャスたんとバラン君も『ぬいぐるみ』と『筆』という武器らしくない武器で戦うキャラですが
レオナさんの香水瓶(?)と比べるとキャラの設定にそった武器だったのであんまり違和感なく
受け入れていた気がします。
キャスたんはとにかく遠距離運用が多かったキャラでした。
彼女は装備が整っていない状態で近接戦闘させると戦闘不能になることが多い、というのと
早い段階で連携発生率が高いステラを覚えるから、という理由で死なないように後方待機させて
どこにいても連携が出せるように高射程のステラをつけておくことが多かったです。
後方待機をさせることが多かったため自然とアイテム役になる事も多くなり、
また彼女は素のMPが高めなので回復用ステラが出てからはヒーラーとしても
かなり頑張ってもらいました。
彼女の対応ステラである『双子座』のステラは何と言っても『二重の瞬き』が強い…と言うより
とても有難いステラでした。
このステラはダメージがない代わりに直後にセットされているステラが2回発動するという効果で
攻撃、バフ、デバフ、状態異常付与、回復、フィールドギミック、どれにでも適用出来るうえに
ステラを重ねれば発動回数がさらに増えていくので特にボス戦ではめちゃめちゃ使いました。
ただ残念なのは、当のキャスたんがこのステラを初期ステラとして覚えてくれないという点
このステラを初期ステラで覚えてくれていたら彼女の戦闘での運用方法も
仲間としての同行回数も全然違ってきたと思うんですけどねぇ~…とても残念です。
次にバラン君ですが、
彼は最初期からやり込みダンジョンまでず~~っと雑魚処理で大活躍してくれました。
彼が仲間として同行するようになってくれた直後から持っている範囲攻撃の広さおかげで
雑魚が複数出てきても壁役の所に集めて一気に処理できるので一回一回の雑魚戦が苦にならず
道中のレベル上げがスムーズにできていました。
対応ステラである『天秤座』は発動時のダメージの出し方がジンガ君の牡羊座と同じタイプで
『自身のHP残量』だったり『運命力』だったり、はたまた『敵の攻撃力の数値』だったりと
自身の攻撃力とは違う要因でダメージ量が変動しますが、攻撃ステラ自体が少ない牡羊座と違い
こちらは攻撃ステラの種類が多かったのであまり使い辛い印象はありませんでした。
あとステラ名に『法』とか『令』とか『刑』とか入ってるのも天秤らしくて良いと思う。
実は彼はやり込みダンジョン以前は『仲間フロアにいたら入ってもらう』くらいだったのですが
やり込みダンジョン解放後はとにかく早い段階で彼に加入してほしくて
探索開始前のバーでの相席は彼ばかりになっていました。
彼に加入してもらいたかった理由は、彼の初期ステラの『量刑「敵攻撃力」』で、
これは上で書いたように敵の攻撃力の数値によってダメージが変わってくるステラで
最初から敵が強くて、相手の攻撃一発でゲームオーバーになる可能性がある
やり込みダンジョンでは必須のステラでした。
更にこのステラの前に双子座の『二重の瞬き』を付ければボス戦でも大暴れしてくれたので
彼には本当~~~に助けられました。
MP消費がえげつないので、MP回復アイテムの切れ目が命の切れ目になったけどな!!(泣
2人の攻撃モーションを見ているとキルカさんの方が主人公なんじゃね?と思う事がよくあります。
彼女の方がステラアビスというかヨイの世界に関わる理由がはっきりしているし、
仮に彼女が自力で辿り着いたのではなく、偶然あそこで起こっている事に巻き込まれたにしても
そうなったワケには納得がいくしあと専用BGM(dear Marionette)持ちだし
彼女が主人公だったらどんな物語の始まりになったか、ちょっと考えてしまう。
なんやかんやラスボス戦もやり込みダンジョンも最後まで一緒に来てもらったキルカさん。
装備強化の問題で全員分の装備をきちんと準備してあげられなかったというのもあるのですが
ステラの拾い具合による役割分担が発生しても割とどのパターンにもいい感じに対応してくれた
印象があってやり込みダンジョン攻略時に仲間フロアにいたら必ず同行してもらってました。
(あんまり任せなかった役割は回復役くらい)
彼女の対応星座である『蟹座』は、若干攻撃距離に対して不安があるものの
攻撃型、防御型のステラも充実しているため、どちらにも振り分けることができるうえ
ステップ系のステラもあるので組み合わせ次第でトリッキーな運用もやろうと思えばできるという
キルカさん本人の面倒くささと反比例してかなり安定したものが多くて使いやすかったです。
ちなみに物語の中で彼女が同行してくれるようになってから断罪場に行くまでの期間
彼女は『裏切り者』の有力候補だったので(対応星座的な理由)、この使いやすさが
逆に怖かった。
【ここから下はクリア後のやり込みダンジョンについてのメモになります】
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主人公がヨイガミとしての役割を得てから数日後、ティプシイからの呼び出しで
ステラアビスを訪れると、マスターから「新しい醒界ができたようですよ」と言われ
確認のためヨイの世界に行ったところから『新醒界』の攻略が始まりました。
新醒界は階層の深さが今まで探索してきた醒界とは比べられないほど深く、
ティプシイでも何が起きるかわからないとのこと。
「気をつけろよ」とこちらを案じてくれるティプシィの言葉を
「ほーい」と軽い気持ちで受け止め、足を踏み入れたわけですが
まさかの第一村人(村人?)に速攻で叩き出されて( ゚д゚)となりました。
おま…っ
一番最初の雑魚と同じ見た目でそれはいかんでしょ
しかも攻撃して倒しきれないと分裂するとか、そんなんズルでしょ
(正しくは無属性で攻撃した際に分裂するらしい、が主人公は最初は必ずノーステラなので…)
その後、装備やカクテル効果などもしっかり準備して挑むも
最初の目覚まし時計に辿りつくことさえできないことが続いたため
泣く泣く装備強化とアイテム量産の旅が始まりました。
ある程度装備が強化できて来ても1~30階層あたりを超えるくらいまでは
仲間フロアと休憩フロアが出てきてくれるかどうかが重要な、かなり運任せな所があり
更に長居妨害用キャラの『ブザーマン』が出てくるまでの時間がかなり短くなっていたので
仲間を呼ぶタイプの敵を放置して経験値稼ぎ、というのもかなりやり辛くなっていたため
なかなか40階層以降まで行くことが出来ずにいました。
あ、あとあれですね、
デッドシェイカー(ハブさん)消えてなかったんかい、と。
あるぇ~?エンディングで主人公の姿が元に戻ってた気がするんだけどなぁ~?
まだ顔と腕とられたままだったのぉ~~~????
というか、結局ハブさんがデッドシェイカーとしての姿とか力とかを得た理由などの
その辺りの詳しい説明がゲーム本編では全然なかったので
このやり込みダンジョン内で詳しく説明してもらえるんだろうか…?
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今回はここまで。
う~む、背面の資料が欲しい。
ゲーム内の3Dモデルやバーカウンターで座っている時なんかにある程度背中を見られるとはいえ
細かな模様なんかは画面に張り付いて見てもよくわからないんですよねぇ
今回からプレイ記ではなく戦闘時の仲間キャラについてちょろっと書いていきます。
まずは↑の2人について
探索する場所が夢の世界だけあってか使用する武器に各々個性があって面白いのですが
その中でも珍しい物を武器として使っていたのがレオナさんでした。
最初見た時なんか(なんで金魚鉢が浮いてんだろ)と思ってしまったわけですが
たぶん香水?コロン?を武器にしているんでしょう(確信がもてない)。
対応ステラに攻撃系のものが多いため同行者に加えた際はメインアタッカーになりがちでした。
ただちょっと後半になってくると命中率の問題で同行者に加えることが減ることもありましたが
その辺は私の装備やカクテルの準備が足らなかっただけかもしれない。
またステラの性質もキャラの性格とつながっていると考えるとまた面白いというか趣深い感じで
彼女の対応ステラである『獅子座』のステラは、何でか『ソロプレイ用ステラ』感があって
『一人で火力を積んで突き進んでいく』ような感じがするんですよねぇ……
仲間がいないとダメージがアップするステラがあったり
攻撃後に自分の周りにバリアを発生させるステラがあったり
更に発生させたバリアの数値によってダメージを与えるステラがあったり
なんか、こう、相席会話とかを経てから彼女の対応ステラの効果を見ると
「う~~~~~ん(苦笑)」ってなったりします。
次にジンガ君ですが、彼はレオナさんと違い自分の体を武器として戦うスタイルで
蹴りで敵を攻撃するのですが、攻撃モーションに反して対応ステラの効果がトリッキーというか
ちょっと扱い辛い印象がありました。
彼の対応ステラである『牡羊座』にはあまり攻撃系のステラがなくて苦労しました。
全く無いというわけではないのですが、それが単純な攻撃力由来の火力ではなく
別の要因をうまく使うことでダメージが出る、というものだったので
『敵は物理を上げて叩けば死ぬ』というスタイルの私には合わなかった感じです。
あと彼の対応ステラの傾向を見ると、何となく『自己犠牲型』な印象があって
やっぱり相席時のアレコレを思い出すと「う~~~~~ん(苦笑)」ってなったりします。
とにかく防御を積んでいくステラと、防御力の値でダメージが上がるステラだったり
隣接する味方への攻撃を受けるステラだったり、なんだったら牡羊座のステラを複数持つことで
発生する特殊効果が、攻撃してきた相手に麻痺の状態異常を与えるものだったりと
相手からの攻撃を受ける前提のものが多いのと
戦闘フィールドに特定のギミックを配置するステラと、
それを任意で発動させられるステラのコンボがあるのですが、
そのコンボを見て「お、いいじゃーん」と思って同じ技列に入れたら
『自分の配置したギミックで敵と一緒に自分もダメージを負う』とかやってしまって
それで彼が戦闘不能になった時は思い切り頭を抱えました。
(PVを改めて見るとそのコンボをやってダメージを受けている描写があった)
この辺から牡羊座は何だか自分が傷つく前提での技構成が多い気がしてションモリしてしまいます。
攻略中はその辺を割り切って別の星座のステラを上書きして進んでいましたが
牡羊座が対応ステラの彼から牡羊座のステラを剥がして攻略するというのは、
なんだか物凄い尊厳破壊をしている気になるんですよね……
2周目以降は対応ステラを活かした運用をしてあげられたらなぁと思うキャラの1人です。
主人公の顔はPVとかOPムービーでしっかり見てるはずなんですけど
いざ描いてみると「誰だお前」感がメチャメチャあります。
……多分私の描き方のせいだな(本来の主人公はもっと薄幸そうな顔してる)
今回はプレイ記ではなくこのゲームを知ったきっかけとか適当な感想とかをつらつらと。
『BARステラアビス』を知ったきっかけは
何となくクリックした動画のコメント欄に書いてあったのを見たとかそんなので
(その動画自体が「自分は好きだけどあんまり知られてないゲーム教えて」という内容だった)
本当になんとなく検索してみたらパッケージイラストの雰囲気がよくて
公式HPに行ったらバーカウンターに座っている主人公にひたすら酒を呑ませることが出来たので
とりあえず酔いつぶれてトイレにシュゥゥゥゥーー!!されるところまでやって一旦満足したのですが
一度検索したからか動画のオススメ欄にPVが出てくるようになったので見てみたところ
面白そうだな、と思い体験版をダウンロード。
そこからは、まぁ、プレイ記の最初の方に書いた通りゲームを遊び始めて1時間くらいで
製品版を買うために近所のゲーム屋をハシゴする羽目になりました。
(結局パッケージ版が見つからなかったためダウンロード版を買った)
ゲームとして面白いなと思った点は『バーでお酒を呑む』というのが根幹にあるというのと
『現代日本が舞台のローグライクゲーム』という点が新鮮で面白いなと思いました。
ローグライクと聞いて私がイメージするのはだいたいファンタジー世界だったので
登場人物全員が現代の感性をもった状態でどう探索をしていくのか、というのが気になって
最初の頃はキャラが仲間になる理由付けがどうなるか、というのが興味の対象でした。
結果としてその辺りの理由は『=お酒に頼る理由』にもなっていてとても面白かったです。
他の人のプレイ記や動画、配信なんかを見ているとホントに人によって攻略方法が全然違うので
自分がプレイ済みであっても新しい発見があるのも良い所だなと思います。
探索時の攻撃・回復手段であるステラに運の要素があるのもこの辺りに関わっていて
同じ装備、同じキャラを同行させていてもステラの引きによってアタッカーやバッファーが
変動したり最大火力の出し方が変わってきたりするので、戦闘が飽きにくい感じがします。
…フロアごとの敵と妨害地形の配置のパターンが少ないのはなんとかして欲しいなと思いましたが
この辺はあまりパターンを増やしても戦闘が大変になるから、という事なんでしょうかね。
シンボルエンカウントなのでボス戦を想定してなければ、逃げまくるという選択肢もありますし。
もし続編があるのなら戦闘フロアに段差などの上下の概念が足されたりしてくると
戦闘時の攻略方法もまた変わってくるかな、などと思いました。
あとは…音楽がとても良いですね…
私は『BAR・STELLA ABYSS』と『DAYS&SUNFUSED』が好きです。
一部の曲は公式が公開していて聴けるのですが同じ曲でもフィールド版と戦闘版とがあって、
戦闘に入るとフィールドの曲がそのままアレンジ版にシームレスに変化するのがとても良きでした。
一回聞いたらバーカウンターでいつでも聴けるようになるのも良かったです。
だいたいこういうのってクリア後特典みたいな感じなんですがねぇ
気に入った曲をすぐ聴き直せるようになるし、曲名もわかるしで嬉しかったです。
あとは…まぁ…あれですね。
酒です
ゲーム内で出てくるカクテルは1つを除いてすべて現実にあるカクテルなので
作ろうと思ったら作れちゃうのが……いいですよね……
探索中は脳ミソをアルコールに浸してる余裕なんてないですが
解放済みのカクテルリストやカクテル大事典なんかを参考に相席相手の吞んでいるカクテルを
予想しながらプレイするのも楽しかった。(カクテル言葉なんかを知っているともっと楽しい)
私の家にはだいたい日本酒かウィスキーがあるので
プレイ中はよく『コークハイ』とか『カウボーイ』とかを呑んでいましたね。
ちなみにプレイ中に呑みまくってたせいか歯の定期健診で虫歯が見つかり先生に怒られました。
なんでだよ!!
いいんだよ現実でオチはつけなくて!!!って一人でキレてた。
両方とも甘いからね…仕方ないね…
えーっとなんだっけ、そうだ、ゲームの話だ。
とても楽しいゲームだったので是非ともこのシステムを継承した続編が出て欲しいと思います。
物語的が終わった後もまだ「?」となる要素もあるので、その辺りも回収されたらなぁ…と。
クリア後にDLCや続編がすぐに欲しくなるようなゲームとの出会えるのはとても幸せだと思います。
本当に楽しいゲームでした。