う~む、背面の資料が欲しい。
ゲーム内の3Dモデルやバーカウンターで座っている時なんかにある程度背中を見られるとはいえ
細かな模様なんかは画面に張り付いて見てもよくわからないんですよねぇ
今回からプレイ記ではなく戦闘時の仲間キャラについてちょろっと書いていきます。
まずは↑の2人について
探索する場所が夢の世界だけあってか使用する武器に各々個性があって面白いのですが
その中でも珍しい物を武器として使っていたのがレオナさんでした。
最初見た時なんか(なんで金魚鉢が浮いてんだろ)と思ってしまったわけですが
たぶん香水?コロン?を武器にしているんでしょう(確信がもてない)。
対応ステラに攻撃系のものが多いため同行者に加えた際はメインアタッカーになりがちでした。
ただちょっと後半になってくると命中率の問題で同行者に加えることが減ることもありましたが
その辺は私の装備やカクテルの準備が足らなかっただけかもしれない。
またステラの性質もキャラの性格とつながっていると考えるとまた面白いというか趣深い感じで
彼女の対応ステラである『獅子座』のステラは、何でか『ソロプレイ用ステラ』感があって
『一人で火力を積んで突き進んでいく』ような感じがするんですよねぇ……
仲間がいないとダメージがアップするステラがあったり
攻撃後に自分の周りにバリアを発生させるステラがあったり
更に発生させたバリアの数値によってダメージを与えるステラがあったり
なんか、こう、相席会話とかを経てから彼女の対応ステラの効果を見ると
「う~~~~~ん(苦笑)」ってなったりします。
次にジンガ君ですが、彼はレオナさんと違い自分の体を武器として戦うスタイルで
蹴りで敵を攻撃するのですが、攻撃モーションに反して対応ステラの効果がトリッキーというか
ちょっと扱い辛い印象がありました。
彼の対応ステラである『牡羊座』にはあまり攻撃系のステラがなくて苦労しました。
全く無いというわけではないのですが、それが単純な攻撃力由来の火力ではなく
別の要因をうまく使うことでダメージが出る、というものだったので
『敵は物理を上げて叩けば死ぬ』というスタイルの私には合わなかった感じです。
あと彼の対応ステラの傾向を見ると、何となく『自己犠牲型』な印象があって
やっぱり相席時のアレコレを思い出すと「う~~~~~ん(苦笑)」ってなったりします。
とにかく防御を積んでいくステラと、防御力の値でダメージが上がるステラだったり
隣接する味方への攻撃を受けるステラだったり、なんだったら牡羊座のステラを複数持つことで
発生する特殊効果が、攻撃してきた相手に麻痺の状態異常を与えるものだったりと
相手からの攻撃を受ける前提のものが多いのと
戦闘フィールドに特定のギミックを配置するステラと、
それを任意で発動させられるステラのコンボがあるのですが、
そのコンボを見て「お、いいじゃーん」と思って同じ技列に入れたら
『自分の配置したギミックで敵と一緒に自分もダメージを負う』とかやってしまって
それで彼が戦闘不能になった時は思い切り頭を抱えました。
(PVを改めて見るとそのコンボをやってダメージを受けている描写があった)
この辺から牡羊座は何だか自分が傷つく前提での技構成が多い気がしてションモリしてしまいます。
攻略中はその辺を割り切って別の星座のステラを上書きして進んでいましたが
牡羊座が対応ステラの彼から牡羊座のステラを剥がして攻略するというのは、
なんだか物凄い尊厳破壊をしている気になるんですよね……
2周目以降は対応ステラを活かした運用をしてあげられたらなぁと思うキャラの1人です。
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主人公の顔はPVとかOPムービーでしっかり見てるはずなんですけど
いざ描いてみると「誰だお前」感がメチャメチャあります。
……多分私の描き方のせいだな(本来の主人公はもっと薄幸そうな顔してる)
今回はプレイ記ではなくこのゲームを知ったきっかけとか適当な感想とかをつらつらと。
『BARステラアビス』を知ったきっかけは
何となくクリックした動画のコメント欄に書いてあったのを見たとかそんなので
(その動画自体が「自分は好きだけどあんまり知られてないゲーム教えて」という内容だった)
本当になんとなく検索してみたらパッケージイラストの雰囲気がよくて
公式HPに行ったらバーカウンターに座っている主人公にひたすら酒を呑ませることが出来たので
とりあえず酔いつぶれてトイレにシュゥゥゥゥーー!!されるところまでやって一旦満足したのですが
一度検索したからか動画のオススメ欄にPVが出てくるようになったので見てみたところ
面白そうだな、と思い体験版をダウンロード。
そこからは、まぁ、プレイ記の最初の方に書いた通りゲームを遊び始めて1時間くらいで
製品版を買うために近所のゲーム屋をハシゴする羽目になりました。
(結局パッケージ版が見つからなかったためダウンロード版を買った)
ゲームとして面白いなと思った点は『バーでお酒を呑む』というのが根幹にあるというのと
『現代日本が舞台のローグライクゲーム』という点が新鮮で面白いなと思いました。
ローグライクと聞いて私がイメージするのはだいたいファンタジー世界だったので
登場人物全員が現代の感性をもった状態でどう探索をしていくのか、というのが気になって
最初の頃はキャラが仲間になる理由付けがどうなるか、というのが興味の対象でした。
結果としてその辺りの理由は『=お酒に頼る理由』にもなっていてとても面白かったです。
他の人のプレイ記や動画、配信なんかを見ているとホントに人によって攻略方法が全然違うので
自分がプレイ済みであっても新しい発見があるのも良い所だなと思います。
探索時の攻撃・回復手段であるステラに運の要素があるのもこの辺りに関わっていて
同じ装備、同じキャラを同行させていてもステラの引きによってアタッカーやバッファーが
変動したり最大火力の出し方が変わってきたりするので、戦闘が飽きにくい感じがします。
…フロアごとの敵と妨害地形の配置のパターンが少ないのはなんとかして欲しいなと思いましたが
この辺はあまりパターンを増やしても戦闘が大変になるから、という事なんでしょうかね。
シンボルエンカウントなのでボス戦を想定してなければ、逃げまくるという選択肢もありますし。
もし続編があるのなら戦闘フロアに段差などの上下の概念が足されたりしてくると
戦闘時の攻略方法もまた変わってくるかな、などと思いました。
あとは…音楽がとても良いですね…
私は『BAR・STELLA ABYSS』と『DAYS&SUNFUSED』が好きです。
一部の曲は公式が公開していて聴けるのですが同じ曲でもフィールド版と戦闘版とがあって、
戦闘に入るとフィールドの曲がそのままアレンジ版にシームレスに変化するのがとても良きでした。
一回聞いたらバーカウンターでいつでも聴けるようになるのも良かったです。
だいたいこういうのってクリア後特典みたいな感じなんですがねぇ
気に入った曲をすぐ聴き直せるようになるし、曲名もわかるしで嬉しかったです。
あとは…まぁ…あれですね。
酒です
ゲーム内で出てくるカクテルは1つを除いてすべて現実にあるカクテルなので
作ろうと思ったら作れちゃうのが……いいですよね……
探索中は脳ミソをアルコールに浸してる余裕なんてないですが
解放済みのカクテルリストやカクテル大事典なんかを参考に相席相手の吞んでいるカクテルを
予想しながらプレイするのも楽しかった。(カクテル言葉なんかを知っているともっと楽しい)
私の家にはだいたい日本酒かウィスキーがあるので
プレイ中はよく『コークハイ』とか『カウボーイ』とかを呑んでいましたね。
ちなみにプレイ中に呑みまくってたせいか歯の定期健診で虫歯が見つかり先生に怒られました。
なんでだよ!!
いいんだよ現実でオチはつけなくて!!!って一人でキレてた。
両方とも甘いからね…仕方ないね…
えーっとなんだっけ、そうだ、ゲームの話だ。
とても楽しいゲームだったので是非ともこのシステムを継承した続編が出て欲しいと思います。
物語的が終わった後もまだ「?」となる要素もあるので、その辺りも回収されたらなぁ…と。
クリア後にDLCや続編がすぐに欲しくなるようなゲームとの出会えるのはとても幸せだと思います。
本当に楽しいゲームでした。
サマヨイ「だって今どきは一番最初の説明役が黒幕だったってオチもあったりするし」
ティプシィ「何の話してんだよ」
指示に対して「従う」にしても「反抗する」にしても
その判断の結果に対する責任は当人にあるから…まぁ、ね。
【ここより下は酔っ払いのメモをもとにしたおふざけの多いプレイ記になります】
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ヨイガミの計画の邪魔をしたことで怒らせてしまった主人公。
怒ったヨイガミが現実世界にちょっかいをかけるのを防ぐため、
ヨイガミの領域である『聖域』へと足を踏み入れることになりました。
聖域に入ったところで早速ティプシィとエンカウント。
今までも醒界に入ってすぐの所で行動指示やアドバイスをしてくれていたので
ここにいてもおかしくはないのですが、今回はアドバイスではなく警告するために
待ち構えていました。
そりゃお前さんは立場的に邪魔しに来るよな、と思っていましたが
最初の警告は「これ以上進むんじゃないぞ」程度の軽い注意だけでで済ませてくれました。
ま、無視するんですけどね。
ティプシィは「相棒」認定する相手はもうちょっとよく考えた方が良いと思うよ。
せっかくの警告を無視した結果、ティプシィがキレてしまい
まさかのダンジョン入り口で戦闘を仕掛けられ、速攻で倒されてしまいました。
賢い……この獣(精霊)かしこいな……
入口で喧嘩を吹っ掛ければこちらはレベル1&ステラ無し状態なのでそりゃもう秒殺ですよ。
本気で怒ったティプシィは、主人公をヨイの世界から叩き出すのではなく
完全に消滅させる気でいたようですが、これは加勢に来てくれたマスターによって
なんとか首の皮一枚で助かりました。
……ってお前がヨイガミだったんかい!
え、じゃあヨイガミの部下ってマスターだけだったってこと?
マスターがヨイガミの眷属になったのがいつかはわからないけど、
前の「相棒」に裏切られてからそれまでヨイの世界をワンオペ管理してたってことか。
そしてマスターも裏切ってしまったためワンオペ管理に逆戻りか……
よし、ティプシィ、キレていいぞ(手のひらドリル
冗談はさておき、
マスターを同行者に加えて進んだ先でもティプシィが現れてちょっかいをかけてくるのですが
敵をけしかけてくる割には倒すと褒めてくるうえに「もう元の関係には戻れないからな」とか
「今だけはティプシィとして忠告してやる」などと言ってくるのでティプシィ自身はだいぶ
主人公のことを気に入っていたんだなぁと。
思っていたんですが
語っているうちに一人で熱くなった結果、結局こちらを殺す気で攻撃を仕掛けてきました。
なんだお前も情緒不安定かぁ?
ボス戦後の消耗している所に連戦はちょっと……と思っていたら
キルカさんが駆けつけて来てくれたおかげでティプシィは一時撤退し
更に彼女が見つけた「ヨイガミの力を防ぐアイテム」も入手。
この辺りのイベントはキズナの状況によって駆けつけてくれるキャラが変わるみたいですね。
キルカさんも同行者に加えようやく聖域の最奥に到達すると、ティプシィが待ち構えており
まずは戦闘の前に相席が……
え、相席!?相席するの!??ティプシィと???
ティプシィの主張である
「現実に嫌気がさして何度もヨイの世界に逃げてくるような奴なら体を奪ってもいいだろう」
というのに対して断固として「否」としたことで完全に決裂し、とうとう最終決戦へ。
…………。
いや、ティプシィ戦後にヨイガミとしての姿を現して再度戦闘になったのはいいんですよ。
いいんですけど、それを倒した直後にさらに戦闘が始まったうえに
ラスボスの数が増えるのはルール違反だと思うの。メタルクウラかお前は。
酒樽渡して酔った首を一本一本斬り落としてやろうか?
などど考えつつなんとか倒すことに成功するも、まだまだ悪あがきをしようとするので
一か八かでキルカさんからもらったアイテムである「白面(しらふ)の瓶」を使用すると
ヨイガミが綺麗~~~に瓶の中に収まりました。
このままこの瓶をどこかに封印して終わるのかと思っていると
突然出てくる「杯を持つ」という選択肢。
あ、これは……
何をする気か察したティプシィが「やめろ」と止めますが、そこはそれ。
やめろと言われてきく主人公ではありませんので、ニッコリ笑って瓶の中身を一気飲みして
ティプシィと同じヨイの世界の管理者であるヨイガミになることを選びました。
ヨイガミを飲み干し、目を覚ますと
朝日に照らされた本来の姿の主人公と、朽ち果てた外観のBARステラアビスが映りエンディングへ
常連さんたちはこれまでと地続きの、けれど少し変化した日常に戻り
主人公は…ティプシィに呼び付けられてはヨイの世界で起きる問題を解決する日常が始まりました。
このエンディングの入り流れからその後の演出で少々気になるところはあったものの
(主人公の姿が元に戻ったということはハブさんは消えたのか、とか)
BARステラアビスの物語はひとまず終わりを迎えました。
が、まだ少しやり込み要素があり、そこでも少し話が進むようなので
あとちょっとだけ続きます。
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今回はここまで。
この辺りまで来ると呑めるカクテルもほとんど解放出来てくるんですが
解放したはいいものの、探索時のカクテル効果やら何やらを色々と考えていると
一回も飲むことが無いまま終わりそうなものがちらほらあります。
他の人のプレイなんかを見ていると、どのカクテルを呑んで探索に挑むのかも
人によってけっこう違うので面白くてですねぇ~
私は「敵撃破時にHP回復」の効果は必ず入れて探索をしていたのですが(アイテム温存のため)
この効果のカクテルを一回も飲まないままクリアしたって人もいそうですね。
他の仲間は普通に走って主人公についてきてくれるのにマスターだけ滑ってついてくるので
戦闘が終わってフィールドに戻った瞬間にスーーっと近づいてくるマスターを敵と見間違えて
ナイフをかまえてしまうことがまれによくあります。
【以下はプレイ中に感じたキャラに対する印象(不穏会話突破後)のメモになります】
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不穏会話突破後に更に相席を重ねていくとそれぞれが本名を教えてくれるのはいいですね。
バーでの呼び名が本名から来ているものだったり、全然違う所から付けられたあだ名だったり
意図的に名乗っていた偽名だったりとで面白かったです。
・レオナ
最終的に『おもしれー&めんどくせー女』に落ち着きました。
元々人に甘えるのが得意というか、人に何かを頼んだりお願いすることにためらいがなく
自然体で甘えている所があるので刺さる人には深く刺さるキャラなんじゃないかなと思います。
私としては若干苦笑いが出ますが。
ただ、相席会話を重ねた結果、彼女のご両親に対するイメージはちょっと良くなりました。
レオナさんから聞いた情報だけだと、過保護ゆえに子供を根腐れさせるタイプなのかなと
思っていたのですが、彼女が自分の力で何かをしたいと言った時に、驚きはしたものの
「そんな事しなくていい」と言うのではなく「成長したんだね」と喜んだとのことなので
本当に『余裕があっておっとりとした人間』というだけなんだな、と思いました。
・ジンガ
しっかり病院に通って治療ができているようでよかった。
バーの面々にも大学の友人にも少しずつテンションの落ちている姿を見せられているようなので
少しずつそんな自分に慣れて、いずれ変わった後の自分も愛せるようになってほしいですね。
サッカー以外の新しい趣味もある程度見つけられたようでよかったよかった。
……よかったけど教わる相手は選んだほうがいいと思うなぁ(白目
・キャス
こちらもしっかり病院に行って治療できているようでよかった。
彼女の場合は家族が全面的に味方になってくれるご家庭のようで、その辺りの精神的な部分の
心配はしなくてよさそう。大学への復学、家族との繋がり、配信者としての姿、などなど
個人的には一番安心して聞いていられる報告でした。
なので(?)彼女が相席会話中にふざけた発言などした際には
遠慮なく「おい稲子ぉ!!」とツッコミが入れられます。
…稲子の時の姿ってどこかにないんですかね?見てみたい。
・バラン
嘘で誤魔化すのを止めると決意して周りに事実を伝えた、と報告してくれましたが
正直それを笑って許してくれるような環境だったらそもそも彼は嘘つきになっていないのでは?
と思って正直その報告も主人公に対して取り繕うための嘘なんじゃないかと疑っていたのですが
とりあえずは本当の事を言っているようなので、色々頑張って欲しいところ。
絵に対する情熱は嘘ではない、ということでそちらも改めて頑張っているようなので
嘘つきだった時の感情なんかもいずれ作風に昇華してくれればな、と思っています。
まぁ芸術家なんて多少いかれてる方がいいから虚言癖も芸の幅の一つくらいに思えばいいと思う。
・マイア
手品で消した一万円以外も盗ってたんかいワレェ!!(怒
それはそれとして、行政の支援を受けて医療費や生活の方が何とかなりそうで良かったです。
生活がある程度安定してきたことで手品師としての夢を追えるようになったのもよかったですし
今まで迷惑をかけてきた人に出来る限り贖罪をしたいと思えるようなったことも良いと思います。
ただまぁ何というか「学が無いとどこに頼ればいいかもわからない」という言葉には疑問符が
浮かんできてしまうというか。
学校で行政支援の窓口への案内なんてないし、確定申告のやり方なんかも教えてもらえないわけで
お前の持ってる小さくて薄い板で検索とかしねぇの?と思ってしまって
ものすごーく冷めた目で報告を聞いていました。キャラとしては好きなんですけどねー…。
・カジ
下ネタ枠お前かよぉ!!(歓喜
自分の方に向いてない下ネタほど聞いていて楽しいものはない。もっと早くその面を見せろ。
彼に対しては主人公が思い切り雑に扱った描写があるのでこちらも安心して彼の発言に対して
「ぬかせ」とか「しばくぞ」とかツッコミを入れられるので楽しいです。
恋愛関連の話題を聞けば聞くほどほどおもしれー内容が出てくるので
(こいついつか刺されるな)と思いながら生暖かい笑顔で話を聞いていました。
親からの愛情に関しては……「親ガチャに失敗した時点で諦めなさい」としか言えないですね。
キルカさんの時もそうでしたが、私としては何故そんなに親からの愛情(肯定)が欲しいのか
わからないので話を聞いても「ふ、ふーん」としか反応できませんでした。
・キルカ
お姉さんに対する嫉妬心と負い目はあるままに、自分一人で全てを解決しようとするのではなく
時には人を頼るということを覚えて、今まで肩ひじ張っていたのが和らいだ結果
相席で「お姉ちゃん大好きエピソード」を色々語ってくれるようになりました。
ま、まぁ他人に語れない分事情を知っている人に語りたいのはわかるんですけどね。
そっかシスコンだったか。
「姉が戻ってくれば家族が元に戻る」という考えは改めて「今の家族を私が何とかしよう」と
考えられるようになったのは好印象でした。
あとバーの外に出られるようになった後の約束を彼女から持ちかけてくれたのは嬉しかった。
・サオトメ
彼がヨイの世界にこだわる原因であった「相棒」本人の言葉を知ることが出来たおかげで
精神的に安定して無茶な飲酒をしなくなったのでひと安心。
かなり口調も柔らかくなり、頼れる大人な面がよく表に出てくるようになりました。
あと意外と真面目というか、若いメンツに変に振り回されている感じが見ていて面白いです。
ちなみに出会った頃に色々とチクチク言われていたのは、主人公の事をヨイガミ側の人間だと
疑っていたからとのこと。
まぁ主人公の意思はともかく、やってる事は全部ヨイガミの利になることばかりだったので
サオトメさんの視点では滅茶苦茶怪しかったのはわかる。
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今回はここまで。
私の仲間キャラに対する印象というか感想はこんな感じになったのですが、
正直キャラに対する印象はプレイする人によってかなり変わってくる作品だと思うので
色んな人の各キャラへの印象・感想が見たいですね。
サマヨイ「なお悪い」
会話中ずっと主人公に「今だ!やれ!そいつの太腿ぶっ叩いてやれ!!」って言ってました。
会話相手を窘めたり諭してる時にはその都度100点満点の発言を出せるのに
なんで自分の意見を言い出すと突然マイナス10万点くらいの発言になるのか
面白いからいいけど。
【ここより下は酔っ払いのメモをもとにしたおふざけの多いプレイ記になります】
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封印の杭を全て抜いたことで断罪場へ行くことができるようになったものの、
肝心の人間側の裏切り者が誰なのか、という確信が得られていない主人公。
とりあえず断罪場のある第五醒界に足を踏み入れてみると
ティプシィから「裏切り者を断罪場に連れて来いよ」と指示がありました。
う~~~~ん…
正直裏切り者が誰なのか、という疑問以前にそもそもティプシィの言葉を信用してもいいのか?
というところから疑問なので、言われた通りに動くのは不安……
何とかその辺で野生のデッドシェイカーとエンカウントして顔と腕を返してもらえんもんか。
色々と考えつつ、断罪場に連れて行く予定の人が仲間フロアに現れず焦り始めたところで
まさかまさかのデッドシェイカーとのご対面イベントが発生。やったぜ。顔と腕返してくれ。
あ、相席!?お前と相席するの!???
以前の探索で見つけたメモのヒントをもとにデッドシェイカーの作り出した空間へ入ると
そこはステラアビスによく似た、けれども少し違う場所でした。
……。
もしかしてここのカウンターに死体があったりする?
店内を見回したい衝動を何とかこらえつつ、手元に酒も無いまま相席会話を始めたところ
これまでの予想が大間違いだったという事がわかりました(無慈悲
そっかー「デッドシェイカ―=バーの死体の人」だったかー
ここに来て予想が大外れしたので断罪場に誰を連れて行けばいいのかわからなくなりましたねぇ
この会話が発生する前はキルカさんを連れて行くつもりだったんですけどねー…
もう少し色々聞きたい所でしたが、のんびりお喋りする時間はないようで
デッドシェイカーは「最後のお願い」とばかりにメモを主人公に渡して姿を消しました。
お前…こっちのお願い(顔と腕返して)は一切聞いてくれないくせに……
色々腑に落ちないまま探索を再開して進んでいくと、最後の仲間フロアにキルカさんがいたので
当初の予定通りに彼女に断罪場に来てもらう事にしました。
いやぁこのままキルカさんが来なかったら1度も疑ったことのなかったジンガ君を断罪場に
連れて行くことになるところだった。あぶなかった。
同行してもらったタイミング的にステラの引き具合が少々不安ですが
とうとう第五醒界の断罪場へ到着。
キルカさんだけ連れて行こうとするティプシィに「自分も一緒に行く」とごり押しして
2人でいざ断罪人のもとへ……
…………。
『BAR STELLA ABYSS』って看板がある
目の前には見慣れた(ゲームスタート画面的な意味で)店の入り口がありました。
ゲームスタート画面では夜の演出というか、青基調の外観に静かな音楽と虫の声なのに
ヨイの世界の方は赤い雨の降る向日葵畑(畑ではない)の中にポツンと入口が見えていて
非常に不気味です。
2人で(うわぁ…)となりながら入るといつものバーの店内にマスターの姿が。
あ、断罪人ってマスターのこと!?ティプシィの同僚なんです!?そっちに繋がりがあるのか!
ということは現実でステラアビスに来た人はそもそも皆「罪人」の扱いなのかなぁ…?
「まだ開店前ですが?」とボケてくるマスターを軽く無視しつつ席についていざ相席へ。
いやぁ~相席はホントに最初の最初以来ですなぁマスター
マスター曰く、ステラアビスは現実世界とヨイの世界の丁度中間にあるお店で
現実世界から入れば優しい夢の世界を、
夢の世界から入れば厳しい現実の世界を、
それぞれお客に見せる場所のようです。
まぁそれは顔と腕のせいで現実に出られない主人公があそこにいられる時点でそんな気はしてた。
あ、じゃあマスターの足が無事なのもあそこが半分ヨイの世界だからか。納得。
そして主人公が連れて来た罪人(妹)を連れて行こうとしたためこれに反抗し、いざ戦闘開始。
ヒューーーーッ!大鎌だー!!!
と、マスターの獲物に大興奮したのも束の間、信じられない速さで負けました。
遠距離攻撃はえげつねぇ長さだったし、囲んで叩こうにも範囲攻撃+吹き飛ばしダメージで
あっという間に死んだ……。というか回復用とバフ積み用のお供がいるとは思わなかった。
ヨイの世界からたたき出されトイレで目を覚ました主人公。
大丈夫?気まずくない?マスターにカクテル注文できそ?と心配してましたが
こちらの心配なんてなんのその。おもむろにカウンターのマスターに話しかけると
「よくもやってくれたな」と発言する選択肢が出てきて思わず笑っちゃいました。
さては意外と血の気が多いな?
自分を倒すためのカクテルを注文し、それをがぶ飲みする主人公を生暖かい目で見守るマスターに
複雑な思いを抱きつつ、情緒もへったくれもないアイテムガン持ち戦法でリベンジをかまして
なんとかマスターに勝利すると、今度はティプシィやマスターの上司であるヨイガミが登場。
それまで余裕たっぷりという様子だったマスターがあからさまに狼狽えだすのを見て
よほど恐ろしい存在なのだろうな、と思っていたらバーがえらい事になっていました。
でもホラー演出とはまた違ったヤバさの表現は嫌いじゃない。
異様な店内にて同行者のキルカさんも無事でいたことを確認して安心しましたが、彼女から
「自分は姉さんと上手く話せない」と、同じく無事だったマスターとの会話を任されてしまい
「そこを人任せにするなよ」と言いたくなるのをこらえつつ、再びマスターとの相席へ。
彼女からヨイガミの眷属になった経緯や現在の状況を教えてもらいましたが
どうにも話し方などから投げやりになっている感じがしたため
デッドシェイカーからあずかったメモを使用して、デッドシェイカー改め『ハブさん』を召喚。
彼にマスターを説得してもらうことにしました。
自分が死なせてしまった友人からの言葉で、マスターはヨイガミと袂を分かつ決意をし、
それに満足したハブさんは主人公にお礼を言って静かに消えていきました。
で?顔と腕は??
元に戻ってないんですけど???
なんかいい雰囲気になっているのが納得できないままですがいったんバーに戻り
怒ったヨイガミが現実世界にちょっかいをかけるのを防ぐため
ヨイガミのいる『聖域』を目指すことになりました。
===========================================
今回はここまで。