実は今回の絵を描くまで姿をしっかりと観察したことがなかったブザーマン。
倒そうと思えば割と簡単に倒せるらしいですが、私はいつも彼(?)の出現演出でビビッて
すぐに別のフロアに逃げてました。
【ここから下はクリア後のやり込みダンジョンについてのメモになります】
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装備調達&強化&アイテム量産の長い長い準備を経てようやく辿りついた『新醒界』の最奥。
そこにいたのは片手に傘、もう片方の手に鎌を持った敵、ブザーマン。
発した言葉からヨイの世界の管理者であるヨイガミを探していたことまではわかりましたが
要領を得ないうえ、今起こっている異変は彼が原因のようなので一旦排除することにしました。
単独ボスかと思っていたら普通に回復用のお供を連れていたのでキレかけましたが
こちらも禁断の『敵ターンスキップアイテム』使用のごり押しで危なげなく討伐完了。
戦闘終了後にようやくマイクの調子が整ったのか流暢に話し出すブザーマンに対して
(叩いて直るとか古い家電かな?)などど思いつつ詳しく話を聞いていくと、
なんと彼の正体はティプシィの元相棒、ヨイガミの片割れの『ブジィ』であるとわかりました。
……
…………
このゲームの物語全部の元凶じゃねぇか!!!
ちょっともう一回殴らせろ!!!
と、プレイヤーは言いたいところでしたがそこはそれ、
ぐう聖のサマヨイさんは特に怒り出すこともなく静かに彼の言葉に耳を傾け、
ティプシィが「裏切者に相棒呼ばわりされる筋合いはねぇ!」と叫ぶのを生温かく見守りながら
彼の言い分を聞いていくと、最初に主人公をステラアビスに導いたのは彼であると判明しました。
自分がヨイの世界から逃げ出したせいで相棒が狂い始め、ヨイの世界も少しずつおかしくなり、
どうにかしようにも自分がヨイの世界から逃げ出すために奪った体は老いて自由に動かすことが
できなくなってしまっていたため、代わりにヨイの世界を救ってくれる人を送り込んだ…と。
あの…なんていうか…話を聞けば聞くほど『主人公の人生って何だったんだ?』って
思ってしまうんですが……。
最終的に本人が望んでヨイの世界の管理者になったのはそうなんですが、そこまでの過程を思うと
他人の都合に振り回されすぎじゃないですかね?
いや、本人が良いって言うなら良いんでしょうけど……。
ティプシィへの最期のお別れと、サマヨイさんへの「ヨイの世界を頼む」という言葉を残して
ブジィは消えてしまい、残された一人と一匹は協力してヨイの世界を管理していくことを
改めて心に誓うのでした。
……
えーっとつまり?ブジィが担っていた役割をサマヨイさんが引き継ぐということでOK?
つまり…仮に続編が出たとしたらサマヨイさんが長居してる人をブッ殺しに来るってこと???
ちょっと、それは……見てみたいかもな……
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やりこみダンジョンについての感想はここまで。
いやぁ~~~楽しかった。
攻略途中の装備強化マラソンでは心が無になっていましたが
いつも詰まってしまっていた所を超えられた時は感動しました。
クリアした後もしばらくは用もないのにやりこみダンジョンに再トライしたりしてました。
あ~~~DLCとか……ないかなぁ~~~?
まだまだヨイの世界で遊びたいんだけどなぁ~~~~
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