『生きることも死ぬことも、楽しくなければ意味がないのだ』
私の作る常時笑顔のキャラは大抵狂人ですが、企画内で属していたところから考えるに
かなりグレーだったとはいえ国から存在を許可された正規ギルドにいたエヨードとウトゥに比べ
ガチの犯罪者ギルドに所属していたタチツキはやらかす事のエグさが一段上なイメージ。
ただ、自分の中ではタチツキはやりたい放題するにはするんですが
「私のやりたい事がここじゃ犯罪?なら罪にならない所に行けばいいんじゃないですか?」
の考え方で所属やら国やらなんやらをコロコロ変えて
『倫理観は死んでるし情けも容赦もないんだけど、法を犯したことはない』という
非常にめんどくさいキャラになっています。
あとポジション的にはマッドサイエンティスト的な位置のキャラなのですが
彼は人体実験などを『楽しいもの・こと』と判断しており、
『こんな楽しい事を他人にしてやるなんてとんでもない』という思考のため
実験を行うにあたってはまずは自分で散々試し、それから自分に近しい人に試し、
ある程度データが蓄積されてきたところで他人に移行する、という行動をするので
彼と仲良くなればなるほどその被害に遭う可能性が高くなるという罠。
また、実践派なのでやりたいことの道筋がつくれたらすぐ実行に移して手当たり次第に
データを取りまくる、というスタンスをとっており
リーノのような、まずは大量の記録をあたりそこから頭の中で理論をこねくり回すキャラと
相性がとても悪いキャラとなっています。
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