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バリバリの攻撃モーションから出てくる回復技。
というか、サオトメさんの攻撃時の効果音がドゴーン!とかボカーン!!とかなのに
回復エフェクトが出てくるので「今ホントに回復された???」と不安になります。

まぁ回復系のステラを付ければ誰でも回復技を使用できるようになるので、
手から黒い炎を出して回復したり、ヘッドスピンしながら回復したり、雷落として回復したり
弾丸打ち込んで回復したり、地面から竹を生やして回復したりできるようになるんですが……

・・・・・・。
すいませーんDLCで回復技用のモーション追加してくださーーーい!(切実

【以下はプレイ中に感じたキャラに対する印象(不穏会話時)のメモになります】

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不穏会話に突入すると、それまでの会話と違って好感度をただ上げていくだけでは話が次に
進まなくなったりするのであえて相手に嫌われる発言もしつつ自分の言葉を投げかけるための
発言を引き出す必要があって、これがかなり大変でした。

プレイヤー的にも好感度がガンガン下がっていくのを見るのは不安になるので
不穏会話を突破するまでは「ホントにこれで大丈夫か?」と迷いながら相槌を打ってました。

・レオナ
正義感が強い…というより『自分を不快にさせる事柄に対する攻撃性が強い』キャラでした。
法で裁けないなら自分たちで裁くべき、という闇落ちヒーローに近い思考で大変心配になる。
が、その裁く手段というのが「犯行の瞬間を写真や動画で撮ってSNSで炎上させる」というのは
なんとも……現代っ子って感じですね(オブラート)

言いたいことはわからなくもないので、「う~~~ん…」となりながら話を聞いていたら
「手伝ってくれますよね?」という発言の後に協力するかしないかの選択肢が出てきました。
ここで拒否したら一人で行動に移して暴走して
大惨事を起こしそうだなと思ったので
いったん同意してからこちらで舵取りをするつもりで肯定をしたら
会話失敗になったという罠。
なんでじゃい


・ジンガ
やはりというかなんというか、
怪我でサッカーができなくなってしまったことが彼の心に大きな影を落としていました。
心と体の不調を感じて病院に行くまでは出来たのに、何故酒に頼る方に行ってしまったのか…

正直、こちらが「何かおかしいな」とつつく以前に、向こうが楽しそうに話していたと思ったら
急にテンションをスッと落として「いやそんなわけねぇか(BGMも止まる)」とか言いだしたり
するのでこっちが色々指摘する必要はありませんでした。
でもこのテンションの乱高下のせいでこっちは酒の味なんてわかりゃしない状態だったぞ!

彼は素直なタイプなのでこちらが「心配している」「無理して元気なフリしなくてもいい」
「辛いなら辛いと言っていい」と伝え続ければ落ち着いてくれるため会話自体は簡単でした。
むしろこちらが無理してでも明るく振舞おうとする彼の意を汲まないようにするのが重要っぽい。

・キャス
不穏会話の最初期に彼女から「バーで血まみれの男を見た」という発言を聞いたせいで
キャスたんも主人公と同じものが見えている、と誤解して思考がバーの考察の方に行ってしまい
思い切りミスリードされました。

頭の片隅に自分の予想を置きつつ相席し、うんうん相槌を打ちながら話を聞いて「ん?」となり
会話を重ねるたびにジワジワと「あ、これ違うわ」となっていく感覚が楽しかったです。

うすうす自分が精神的な病気だという事に気付いているけれど認めたくない、という感覚は
何となくわかるので彼女に対してずっと「お前は病気だ」と言い続けるのは辛かった。
またその会話の際の声優さんの必死な演技がとても良くてですねぇ……
辛そうな声で「見なかったことにしてこれまで通りの付き合いでいいじゃん」と言われた時に
「否」と答えるのは本当に心苦しかったです。

・バラン
記念すべき初不穏会話キャラ。
彼の場合は不穏会話発生より前から「こいつ嘘つきだぞ」という情報が念入りに出されていたので
軽い気持ちで彼の発言に対してツッコミを入れたら、予想していた以上に狼狽えだすわ
主人公はどこの青スーツ弁護士だってくらい彼を追いつめ始めるわでプレイヤーの方がビビって
置いてけぼりをくらいました。
それにしても、追い詰めた時にいい表情するな

彼に対しては『嘘を付いたらツッコミを入れる』を淡々とやっていけばいいので
会話自体は難しくありませんでした。
ただ、不穏会話を突破して彼が全部を正直に話した際は「そこから嘘だったのかよ!!」
驚愕しました……。お前、おまえ…小さな嘘を重ねて誤魔化すってレベルじゃないぞ……。

・マイア
とりあえず盗った一万円返してくれ。お金のトラブルはマジでやめてくれ。
レオナさんにスリを疑われているっていうことでこちらに散々無罪をアピールしておいて、
舌の根も乾かぬうちにお金盗るのホンマお前……ってなりましたよ。ホントに。
主人公は許した……だが私が許すかな!!?

ただまぁ、お金が必要な理由が自分のためではなく家族の医療費のためだったので
レオナさんに売るところまでは行きませんでしたが……
彼女の場合、心の問題ではなく金銭的な問題なのでどれだけ主人公と話しても
根本的な解決にならないんですよね……

ちなみに不穏会話時の声の演技はマイアさんが一番好きです。
倒れた家族や自分自身に対するいろ~んな感情が混ざった声色がとても素晴らしかったです。

・カジ

この人怖いんだが!??

突然遠~回しな感じで「付き合ってくれ」と詰められ、選択肢が出てきたので気圧されながらも
「嫌ですが」と答えたらスッと声のトーンを落として「意外とお堅いんだ?」とか呟いたのが
めちゃめちゃ怖かったです。
以降、彼がバーにいるのを見かけるたびに「ク……ッ(笑い)(怯え)」という
よくわからん声が漏れ出るようになりました。

え、この人今「最初から薬でも使って……」とか言った!??もしもしポリスメン????

曖昧な選択肢を選ぶと勝手に良い方にとらえて好感度を上げていきやがるので
不穏会話突破が一番大変でした。オラッ ウォッカのストレートを喰らえ!!

・キルカ
不穏会話の突破は……大変でした。

会話に失敗しても何度でもやり直せるのはいいのですが、何度やっても失敗になるので
しばらく頭を抱える羽目になりました。

彼女は家庭環境が良くないというかなんというか。

『優秀な姉』と『凡庸な妹』という周りからの評価が彼女の根底にあるせいか
彼女の発言に対して一般的な感覚で慰めたり励ましたりのアクションをとっても

話が横滑りしてるというか、嚙み合ってない感じがして、会話が非常に難しかったです。

あと不穏会話中の発言でプレイヤー自身の地雷をさらっと踏み抜いてくださったので
なんというかこう、考え方も近いし共感もできるしキャラとして好きではあるんだけど
なんか許せないという不思議~なキャラになりました。

・サオトメ
えぇっと…実は何となく相席キャラの1人くらいは不穏会話でナイフ持ちだす奴とかいそうだなと
思ってはいたんですけどあんたが出すんかい!!こいつお巡りさんです!!!
刃先がこっちに向いていないのはいいけど、刺されるのも刺すのもどっちもゴメンだ。

元々楽しむためではなくヨイの世界に行くためだけにお酒を呑んでいた人だったので
いろいろと心配していましたが、まさかヨイの世界に入りびたり過ぎて現実と夢の区別がつかなく
なるところまでいっているとは思っていませんでした。

とはいえ、彼が根っこの部分が冷静な人間だというのはよくわかっているので
変な事を言い出したらその都度訂正して、拒否していくだけで向こうが勝手に落ち着くため
不穏会話そのものは簡単に突破できました。
ほんと、どこぞのカジとは大違いだった。

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今回はここまで。

この辺りの会話は大変だったかわりにキャラへの印象がかなり変動する面白いパートでした。

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