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またちょっとコードヴェインの話。

コードヴェインの吸血鬼たちは何度も死に戻りができる代わりに徐々に記憶を失い
最終的に「自分が誰か、なぜ戦っているのか」すらわからなくなる、という設定があり
この設定と、拠点で好きなだけキャラの見た目が変えられるのを見て、
「再生する自分の姿がだんだんわからなくなっていく」という体で
死亡回数を重ねるたびに自キャラの肌や髪の色を徐々に灰色に寄せて行ったり
顔の左側に入れていたひび割れを悪化させていくなどして遊んでいました。

記憶を取り戻す直前くらいはもうかなり見た目が白っぽくなり、顔のヒビもグズグスで
眼も瞳が割れまくってるというかなり悲壮感漂う感じになっていて面白かったです。

……まぁそれだけ死にまくってるワケで、面白い反面ちょっとヘコむ。







で、これが記憶が戻った後の姿


……嗜好品に「酒(日本酒とブランデー)」なんてあるのが悪いと思う(責任転嫁)

記憶回復時に肌や髪の色が戻り、顔のひび割れも消え、あとちょっと(?)奇行も増えた。

正直拠点に大量の本とバーカウンター、更に温泉なんてあるのを見ちゃったら
ヒナヌエはここに根付くのではなかろうか……と思いながら遊んでました。

記憶がないままだったら見向きもしなかったと思うんだけどね、
記憶戻っちゃったからね、仕方ないね。


……。
死に戻るたびに記憶がなくなっていくのは話を複雑化させるのに良い設定だったと思うんですが
物語上であまり活用されず記憶の修復が状況説明にしか使われなかったのがちょっと残念。
それこそ主人公の記憶が戻った時くらいしかびっくりポイントがなかった気がします。

拠点で一緒に生活してるあの人が、実は物語の最重要人物で打開策も持ってるけど
記憶をなくしてるせいで物語後半まで誰も(本人も)気付けない……!
とかがあったらよかったんですけどね。


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