現在描いている絵の下書きなのですが、ここから9割くらいがみえなくなるのでこっちで供養。
せっかくなのでこのキャラの雑な説明もついでに書いておこう。
今回のP支部さんの企画で動かしていた『相槌のエル』ことエルチオーネちゃん。
参加させていただいたギルドが『「冥海」という所で死者の魂を管理する』というもので、
今回はそのギルドでゆったり墓守ライフを送るのが当初の予定でした。
ゆっくりする予定・・・でした(震え声
入りたいギルドを決めてからキャラメイクを始め、なんとなーくのイメージで
『墓場をうろつく幽霊』のような見た目にしていこうかな~と考えて、
墓守や住民は(たとえ人の姿をしていても)海洋生物、あるいは海に関わる化け物ということ
だったのでそれっぽく見える生物として「クリオネ」を選択。
名前は「clione」の文字をバラして適当につけました。
(「L(エル)」を取り出して頭につけ、残った「cione(チオーネ)」をくっ付けただけ)
容姿に関してもクリオネを基準に「赤面症」やら「戦闘時の姿」やらのオプションを作り
後からそれに付随するであろう性格を構築していく、という感じでした。
・・・一応隠し設定というか誰かが踏んだら発動しようと思ってた『弱点(地雷)』も用意してて
『身体醜形障害』と、そこから派生したであろう『対人恐怖症』というものがありました。
冥海の外のヒトと一対一で合ったり、美醜に関わる話を振られると赤面してた顔が真っ青になって固まる、とかそんな感じの反応をさせるつもりだったのですがいい感じに回避してましたね。
第一章のイラストで他の方のキャラをお借りした際、目の見えない方を借りたのと、
敵(目がたくさんある)とエンカウントした時に戦闘形態になっていたはこの設定からでした。
(『顔を見られる』事を恐れていた)
今でも人の目が怖いのは残っているものの、冥海の仲間相手ならだいぶ平気になってます。
この辺りの設定、アフターで少しくらいは描けたらいいな~(ノープラン)
今回のキャラも前回と同じく、かなり人に恵まれていたと思います。
自キャラのためにアイテムを作っていただいたり、戦闘で助けていただいたり、
自発的に動かない引きこもり気味のキャラだったのに交友関係が広がり、頂き物をしたり、と
交流の結果、その方々の記憶に残れたことがとても嬉しい。
前回も言ったかと思うのですが、ひとつの章の間という限られた時間で作品を作るにあたって
「作品の中に組み込む相手」に自分のキャラを選んでいただけたのは本当にありがたいです。
交流のお返し、というかその作品に対する自キャラの反応もアフターで描かないとなぁ・・・
PR