去年の問題児と今年の問題児。
今回も自キャラを死亡させることは叶いませんでした・・・・・・。
あのさぁ・・・・・・死ぬ時は死ぬっていうのが今回の企画のいい所だったんだぞぉ・・・・・・orz
P支部さんの企画が終わって一週間、ようやく日々が落ち着きました。
今回はそれほどドップリではなかったにしろ、やっぱり終わってしまうとどこか心がフワフワしてしまい、仕事から帰ってきて絵を描こうとしてもなかなか筆が動かなかったりしました。
まぁ終わったとはいえまだ『登山』しただけなので、アフターで『下山』があるのですが。
できれば帰り道では期間中に行けなかった施設やイベントスポットに立ち寄りたい。
・・・せっかく温泉イベントのあるエリアに居たというのに石を探して終わってしまったので
帰りは温泉によってから帰りたいですねぇ・・・(『通称:人食い遺跡』とはなんだったのか)
企画に参加するにあたって、どんなキャラを作ろうかと考えた時に
前回のエルチオーネが内気な女キャラ、前々回のエヨードとウトゥが陽気な男キャラだったので
今回は元気な女キャラか陰気な男キャラのどちらかで行こうと漠然と考えており
結果として元気で人当たりの良い女キャラという形で参加することとなりました。
(・・・もし次参加するなら陰気な男で行こう)
名前は『スクロ・ファボア』。
(スース)スクロファ(猪)+ボア(猪)という感じの名付けとなっております。
今回は完全に名付けから入ったキャラで、名前を決めてから見た目や設定を構築していました。
・・・死亡していたら二枚目のキャラシも投稿してたんですが、まさか無傷で踏破するとはなぁ
悔しいのでつづきに用意しておいたキャラシの絵を置いておきます。
出番のなかった弟君。
名前は『スース・ファボア』、13歳でガラス職人見習いの男の子です。
本来は一人娘だったスクロが工房を継ぐはずでしたが、彼女が跡を継ぐことを拒否したため
工房を継がせるために両親が急いで作った子供となります(年が離れているのはそのため)。
スースが物心つく前にスクロは家を出ていたので、姉の存在は知っていたものの顔は知らず
彼がスクロの死体を回収するのに成功した場合、そこで姉と初対面することになっていました。
姉のスクロが明るくハキハキとして人当りの良いキャラなのに対し、
弟のスースは思春期真っ盛りで気難しく、急にカッとなって怒ったりワッと泣き出したりする
感情の振れ幅が大きいキャラです。
姉に対しては面倒ごとを全部自分におっ被せてさっさと家を出て行ったことに対する怒りと、
でもそもそも彼女が大人しく工房を継いでいたら自分は生まれてないんだという事実と、
定期的に姉から届く、文章は書かれていない、しかし彼女の手描きを思われる絵葉書により
滅茶苦茶複雑な感情を持っていました。
スクロが死亡していた場合はその色々な感情を吐き出して吐き出して、次に進む糧にしますが
結局出番はなかったので、彼は山を目指すことはなく工房でいつもの日々を過ごしていました。
それがいいことなのかわるいことなのかはわからない
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