リーノとスクロ
リーノにとってスクロはある程度知識が必要な日常会話のできるお気に入りの相手なのですが
スクロにとってリーノは種族的な地雷が全然わからないうえに戦闘能力が圧倒的に上位、という
『日常会話がマインスイーパー』な存在なためできるだけ関わりたくない相手となっています。
というか、現状の企画メンバーでリーノに対して好意的な感情を持っているのはタチツキくらい。
でもなんだかんだ機械人との交渉をする際にはリーノを通すのが一番話が早いので
(同じ勢力相手なら問答無用で決定できる、敵対勢力なら武力行使すれば余裕で話を通せる)
繋がりを切るわけにいかずに定期的に話し相手になっているのがスクロ。
その際にリーノの(というか機械人の)倫理観に触れてドン引きする機会が多いのもスクロです。
リーノとエヨード&ウトゥ
この3人は種族が『無機・機械人』という括りで同じですが、
種族内の地位というか製造の流れがハンドメイドと工場量産品とで違います。
(人間で例えると扱いは王族と一般市民くらい違う)
が、このアホ2人は地位とか知ったこっちゃねぇというスタイルなので
会うたびにリーノの事をおちょくってはぶち殺されそうになってます。
エヨードとウトゥは企画内だとギルメンの方々に大切に扱って頂いていたので
あんまりクソガキムーブとか、畜生ムーブはさせずにいい子ちゃんをしていましたが
本当は根っこが『悪』なタイプなので、定期的に頭蹴っ飛ばされたり体を爆破されたりする
扱いが自分の中では正しいです。
設定上は存在したけど企画内では書かなかったりストップかけたエピソードに
・ギルドに入る前は、夕飯時に優しそうな人の家に「ご飯恵んでくださイ~」って行って
住人が「いいよ~」って家の中に入ろうとした瞬間に斧で頭カチ割ったうえで家に上がり込んで
当人たちのために用意されていた夕食を、(全部にケチつけながら)完食したうえで最後は家に
火を放って逃亡、とか日常的にしていた
とか、
・敵をおちょくって怒らせて逃げ回り、事前に危ない草なんかを焚いておいた小道に誘導して
相手が煙を吸って頭が馬鹿になって動けなくなったところでひとりひとり丁寧に斧で頭を割って
処理する戦法をとったり(企画内で「こいつらは呼吸しない」って表記したのはこれをやるため)
(最終章で敵の荷物奪ったりして逃げ回っていたのは元々これのための下準備だった)
とかあったのですが、これは私が楽しいだけで他のギルメンのテンションを下げてしまうなと
思ったため描かないまま終わりました。
ただ、設定としては普通に残っているのでサイトの方ではこういうエピソードを
ちょこちょこ描いていけたらいいなと思います。